「ひとりでとっくん」小学生算数は単元別だから使いやすい!

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こんにちは、risukoです。
小学生の子どもが二人います。
春休みは普段あまり進めていない家庭学習に取り組んでいます。

今日は算数の勉強についてです。
とても役立っている問題集があるので紹介させてください!
先日も記事(「ひとりでとっくん」シリーズで小学1、2年生漢字を総復習!)にした
こぐま会の「ひとりでとっくん」シリーズです。
このシリーズの算数がとても使いやすいのです。

目次

こぐま会「ひとりでとっくん」シリーズとは?

小学校受験をされた方なら知らない人はいないと言われるほど有名な問題集です。
「こぐま会」という幼児教室から出ているロングセラー問題集のシリーズ名が
「ひとりでとっくん」なのです。単元別におよそ100冊ほど出ていて、その他にも
テーマ別や受験校別対策や確認テストなどさまざまな派生シリーズがあります。
幼児の成長・発達を十分に研究し、無理なく学べるようになっている問題集としては
他の追随を許さないと言ってもいいかもしれません。
小学校受験をされる方はもちろん、そうでない方も就学前の無理のない体系的な学習として
とても効果的な問題集だと思います。我が家では年中くらいから買い揃え活用してきました。

この「ひとりでとっくん」シリーズの小学生のための問題集があります。
1、2年生の漢字と1、2、3年生の算数です。

「小学生 ひとりでとっくん 算数」のラインナップは?


【1年生の算数】
①数と数字 ②10までの計算 ③99までの数 ④2けたの計算 
⑤くり上がりのある足し算 ⑥くり下がりのあるひき算 
⑦長さくらべ ⑧1年生の文章題  ■1年生 総まとめ点検テスト
【2年生の算数】
①大きな数(1)-1000までの数- ②大きな数の計算 ③時間と時こく
④長さとかさ ⑤かけ算(1) ⑥かけ算(2) ⑦大きな数(2)-10000までの数-
⑧三角形と箱 ⑨2年生の文章題 ■2年生 総まとめ点検テスト
【3年生の算数】
①3年生のかけ算(1) ②わり算(1) ③時間の計算 ④三角形・四角形 
⑤少数と分数 ⑥わり算(2) ⑦3年生のかけ算(2) ⑧長さと重さ
⑨3年生の文章題 ■総まとめ点検テスト

以上が「小学生ひとりでとっくん 算数」のすべてです。
1冊は約40ページ。とても薄いです。1ページの問題数は標準的だと思います。文字の大きさも
ちょうどよく、子どもがパッと見たときにやる気をなくすくらいぎっしり詰まった感じは
しないと思います。1枚ずつ切り離せるのでコピーして繰り返すこともできますね。
モノクロで挿絵などもほとんどなく地味ですが、すっきりしていて好感度があります。

「小学生 ひとりでとっくん 算数」が使いやすい理由

単元別構成

上述のライナップの通り、各学年で習得すべき算数の内容が単元別に冊子なって発売されています。
一冊のボリュームは40ページ弱で薄いのですが、単元別としてはちょうどいい分量です。
お値段も本体価格が500円ほど。無駄がないです。苦手な単元や重点的に復習したい単元のみを
購入できるのが嬉しいところです!

難易度が程よい

こぐま会の問題集は基礎問題を中心に構成しているのが特徴だと思いますが、基礎=簡単というわけではないです。
本質的な理解へと導くための基礎問題を中心にやや難易度の高い問題が揃っているかと思います。
なので各単元の学習を効率的に進めたい場合にも有効だと思います。
繰り返し使うメインの問題集として十分活用できると感じました。

概念を指導しやすい問題集

「ひとりでとっくん」シリーズは家庭学習として親が子どもに指導しながら、解き進めていく問題集です。
なので指導しやすいように各単元の考え方がさらりと解説されていて、
どんな手順で教えていけばいいのかがわかりやすいつくりになっています。
基礎問題集なので解説書がついているわけではないですが。
家庭で先取り学習をする場合にとても助かります。

春休みに使用した問題集

4月から新小2の子どもが使っている問題集です。
【計算力強化】
①大きな数(1)-1000までの数      
②大きな数の計算
⑦大きな数(2)-10000までの数

    
【かけ算の先取り学習】
⑤かけ算(1) ⑥かけ算(2) ①3年生のかけ算(1) ⑦3年生のかけ算(2) 
   

塾の先生に3年生までは計算力を徹底的につけましょうと指導されたので
少し先取りをして計算を頑張ってやらせています。
かけ算だけをピックアップして一気に仕上げたいという要望にも
応えてくれる単元別問題集は本当に便利ですね!

単元別といえばサイパー思考力算数練習帳シリーズも有名ですね。
でもこちらは中学年以降が適しているように思いました。中学受験の準備としてですね。
低学年にも向いていると思ったものが以下の3冊です。楽しみながら進められました。
  

問題集との相性を見極めることが重要

低学年の場合は指導している親が教えやすい問題集かどうかが一番大切ですね。
あとは相性というかレベルが合っているかどうか。
有名な「最レベ」とか「トップクラス」などの難易度が高い、問題ぎっしり系は
我が家の場合は難し過ぎました。無理をせずにレベルに合った問題集を
確実にこなしていくことが肝心です!

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