こんにちは、risukoです。
小学校低学年の子どもが幼稚園時代からよく遊んでいる知育玩具があります。
算数の勉強に役立てばいいなと思って購入しましたが、
当初はあまり目的を果たしていませんでした。
でも楽しく遊んでいたので特に気にしていませんでしたが、
小学生になった今でもよく持ち出して遊んでいるところを見ると、
やはり購入した甲斐があったなあと満足しています。
今回は算数好きになる(かもしれない?)おすすめ知育玩具3点を紹介します。
ずっと遊べる、算数の勉強に役立つおすすめ知育玩具3選
ケーキバイキングゲーム
分数の概念を学べるケーキバイキングゲームです。フルーツタルトやチョコレートケーキ、チーズケーキ、
可愛いらしいイチゴがのったショートケーキなど数種類のケーキとお皿、ケーキナイフが
セットになっています。ケーキはそれぞれ3等分や6等分、8等分、12等分に切り分けてあります。
購入当初、子どもは確か4歳でした。ケーキ屋さんごっこを楽しんでいました。
ときどき「このケーキを3人で分けると一人何個ずつ食べられるかな?」などと問題を出していましたよ。
パターンブロック
こちらは定番の知育玩具ですね。6種類250個(緑色正三角形50個、黄色六角形25個、
オレンジ色正方形25個、赤色台形50個、木目平行四辺形50個、青色ひし形50個)のピースで
さまざまな形を作ることができます。見本帳を購入してお手本通りに並べる遊び方から、
自由なデザインを創作する遊び方、重ねて高く積み上げる競争などいろいろな遊び方ができるのが魅力です。
透明立体図形&折り畳み展開図
立体図形の勉強にと思い購入しました。透明な立体図形のなかに
カラフルな展開図が折りたたんで入っています。取り出して広げると
展開図がどうなっているかが分かるというもの。
展開図を出して広げ、どの立体図形にはまるかを当てさせたりしました。
おすすめの理由は?
数や図形の苦手意識をなくす
高学年になってからの算数の苦手意識はなかなか取り去ることは難しいと思います。
幼児~低学年のうちにオモチャで遊ぶ感覚で数や図形に親しませることが大切だと思っていますが、
本当の効果は数年先にならないとわかりませんね。でも今のところは苦手意識はないようですよ。
小学校受験対策になる
具体物を使った学習は小学校受験対策には欠かせません。かけ算、わり算の概念を問われる問題や
立体図形の理解、行動観察などにパターンブロックが用いられることがあるようなので
受験対策にも役立つはずです。
小学校低学年の算数の勉強にも役立つ
小学校低学年の算数では本格的な図形の問題は学習しないと思いますが、
家庭学習で立体図形の展開図や図形の分割などを理解する際に役立ちます。
「ケーキバイキング」はわり算の概念を学ぶときにとても重宝します。
分割数が異なる同じ大きさのケーキがあるともっとよかったのですが。
デザインも品質もいいので長く飽きずに使える
3点とも安っぽいものではありません。デザインも品質もしっかりしているので、
長く使えるはずです。一過性のオモチャとは違い、いろいろな遊び方ができ、長期間飽きずに
活用できるものだと思います。
あの手この手を使って勉強好きにさせたい!
知育玩具というと、我が子の能力開発のために必死になっている親の強い思い(執念?)が感じられて
ちょっとね、オモチャくらい好きなもので遊ばせてあげればいいのに!と思っていましたが、
子どもは本当に遊びの達人ですね。親が仕組んだオモチャでも自分なりの遊び方で
夢中になって遊んでくれます。ならば、少しでも子どもためになるものを探し求めて
与えてあげたいというのが親心です!