子どもの髪の絡まる、パサつく、傷むのを解消するヘアケア方法

母が子どもの髪を直す
  • URLをコピーしました!

※この記事はプロモーションを含みます。

こんにちは、risukoです。
小学生の子どもを育てている40代後半の主婦です。

ウチの娘、ロングヘアなのですが、毎朝髪を整えるのが大変なのです。親子バトルです。
もともと髪が細く、柔らかいので絡まりやすく、鳥の巣状態。

セミロングくらいに切ってしまえばもう少し楽になるのですが、絶対に切らせません。

子どもの髪はサラサラ、ツヤツヤ、健康的というイメージですが、実は絡んだり、乾燥したり、傷んでいる子もいると思います。

今回は我が子のようにヘアケアが必要な髪のお子さんをお持ちの方に、おすすめしたいケア方法があります。
ちょっとしたことですが、意識して毎日行うことで朝のストレスが軽減されますよ。

risuko

髪をキレイに整えている女の子ってきちんとして見えるわよね。
過保護かもしれないけれど小学生のあいだは親が手をかけてあげたくなっっちゃうわ~。娘は言うこときかないけれどね。


目次

子どもの髪はからまりやすい!毎日のヘアケアが大切

まずは見てください。娘の朝の髪の状態です。
女の子後ろ姿
鳥の巣が数か所できています。しばらく放置しておくと数か所の鳥の巣がまとまって一つの巨大な城のようなものが出来上がります。

去年の年末は巨大な鳥城を陥落させるためにヘアオイルを1本まるまる使い、1時間半かかりました。

細く、柔らかくてコシがない、すぐに絡まってしまう髪質のお子さんは多いと思います。

忙しい毎日、子どものヘアケアまで手が回らないという方は多いと思いますが、大きな鳥の巣ができてしまってからでは余計に手間がかかってしまいます。

毎晩お風呂の後と翌朝のケアがとても重要です。日々習慣にすることで、子どもにも美意識がついたらいいなと思い実行することにしています。

子どもの髪をなめらかに、サラサラにするためのヘアケア方法

ヘアケアグッズ

夜寝る前に必ずしておきたい4つのこと

①シャンプー&リンスはていねいに

基本ですが、意外と毎日実行するのは難しいのです。

毎晩一緒にお風呂に入って洗ってあげるわけにはいきません。すると、なんとかシャンプーはするようなのですが、リンス、コンディショナー類はしないで出てきてしまいます(娘は8歳です)。

髪を十分濡らして、シャンプーを泡立てて正しく洗う、しっかりすすぎ、リンスやコンディショナーをする流れをおしえて実行させないといけません。

そして週に1、2回は一緒にお風呂に入ってシャンプーの流れを確認しながら洗ってあげるようにすると髪の毛の状態がだいぶよくなります。

②洗い流さないトリートメントをつける

ヘアオイルが画像
お風呂上りが重要です。

特にリンスやコンディショナーをしないまま出てきてしまったときには、ドライヤーで乾かす前に洗い流さないタイプのトリートメントをつけて髪の絡まりや傷みを防ぎましょう。

オイルタイプの洗い流さないトリートメントが使いやすいです。

基本的な使い方は
①シャンプー後よくタオルドライをする
②手の平に適量(ロングヘアの場合は3~4プッシュでしょうか?)のトリートメントを取り、毛先を中心に髪の中間部までしっかり塗り込む。
油分が過剰になり毛穴詰まりなどのトラブルを起こさないように頭皮は避けるようにします。
③5分程度放置してトリートメントの有効成分を浸透させる。
④ドライヤーで乾かす。

↓私が使っているオイルタイプの洗い流さないトリートメント。こちらは娘に使っています。

↓主に私が使っているオイルタイプの洗い流さないトリートメントです。香りがよいので娘も使いたがります。

③自然乾燥はダメ!ドライヤーで乾かす

ドライヤーを使いたがらない子は多いですね。

自然乾燥で、少し湿っぽい状態で寝てしまうこともありますが、髪にはよくないです。

湿ったままでは雑菌繁殖の原因にもなりやすいですし、濡れた髪が擦れて傷みやすくなります。

子どもはドライヤーが熱いのを嫌がるので低温ドライヤーを使うと髪にもやさしく快適ですよ。
低温ドライヤー画像


④ロングヘアはゆるく束ねて寝る

子どもは寝ているあいだにものすごく動きますよね。

ロングヘアの子は髪が乱れて絡まらないように結んでおきましょう。

きつめに束ねてしまうと寝苦しいので緩めに束ねておきます。二つ結びにして軽く三つ編みをしておくと絡まりにくくなります。

朝、行いたい3つのヘアケア

①ブラッシングをする

朝は忙しく時間がないものですが、しっかりブラッシングをして整えたいですね。

寝ぐせなどはヘアミストを使ってブラッシングをするとすぐになおります。

ショート、ミディアムヘアの子は自分でも簡単に整えられそうです。お洒落な女の子は自ら進んで行いますが、ウチの娘のように朝起きて一度も鏡を見ずに出かけようとする女の子もいますよね。

↓ドラッグストアに一緒に行き、娘に選ばせました。自分で決めたヘアミストなので嫌がらなくなってきましたよ。

②鳥の巣状態!?髪が絡まってしまったときはていねいにほぐす

毎日ケアをしていれば鳥巣もできなくなりますが、できてしまったときは落ち着いてほぐしましょう。

ヘアオイルをていねいに塗り込みすこしずつ解いていきます。ある程度ほぐれたところで柔らかいシャンプーブラシや「ダングルティーザー」のようなブラシでやさしくとかしていきます。

子どもが痛がらないように少しずつ、根気よく進めます。時間がないときはそのまま軽く束ねて学校に行かせ、夜行います。

↓最近私が使っているエイジングケアシャンプー「haru kurokami スカルプ」の初回購入特典についていたシャンプーブラシ。
柔らかくで気持ちいいです。娘の髪の絡まりをほぐす際にも重宝しています。
ヘアブラシ
「haru kurokamiスカルプ」公式サイト

③すっきりしたヘアアレンジをする

髪の絡まりを解き、寝ぐせをなおし、ブラッシングが終わったらヘアアレンジです。

編み込みなどの凝ったヘアスタイルができる人は素敵ですね。私は苦手なのでポニーテールか二つ結びの三つ編みくらいです。

活動的な子どもには、できるだけすっきりとまとめてあげると乱れにくく絡まることも少なくなります。

学校から戻って習い事などに出かけるときには、「ウテナ マトメージュ」で顔周りにかかった髪をさっとまとめてなおします。

↓バレエレッスンに通う子の必須アイテムのようですよ。

便利なグッズを揃えれば、子どものヘアケアも簡単にできる

便利グッズとちょっとした手間さえかければ子どもの髪が絡まったりパサついたりすることに悩まされなくなります。

自分のスキンケアやヘアケアの時間が少し増やせるかもしれませんよ。



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次