「ひとりでとっくん」シリーズで小学1、2年生漢字の総復習!

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photo:pexels

こんにちは、risukoです。
小学生の子どもを2人育てています。
学校ではあまり宿題が出ないので、母親主導で家庭学習を進めています。
中学受験を意識した問題集というよりは、基礎固め用の問題集を選んでいます。
今回は漢字の復習用に使っている問題集をご紹介させていただきますね。

目次

こぐま会「ひとりでとっくん」シリーズの問題集とは?

小学校受験をされた方なら知らない人はいないと言われるほど有名な問題集です。
「こぐま会」という幼児教室から出ているロングセラー問題集のシリーズ名が
「ひとりでとっくん」なのです。単元別におよそ100冊ほど出ていて、その他にも
テーマ別や受験校別対策や確認テストなどさまざまな派生シリーズがあります。
幼児の成長・発達を十分に研究し、無理なく学べるようになっている問題集としては
他の追随を許さないと言ってもいいかもしれません。

幼児期にこちらの問題集にはお世話になっていました。あまり小学校受験の実践向きでは
ないと思われましたが、素晴らしい問題集だと思いました。

小学生のための「ひとりでとっくん」問題集があった!

幼児のための問題集「ひとりでとっくん」シリーズには、小学生用の問題集も出ているのです!
ラインナップは1年生 漢字1~4 
       2年生 漢字1~7
       1年生 算数1~8+総まとめ点検テスト
       2年生 算数1~9+総まとめ点検テスト
       3年生 算数1~9+総まとめ点検テスト

1冊40ページ弱の薄さ、モノクロでシンプルな挿絵、幼児期から「ひとりでとっくん」シリーズを
使っていた者としてはとてもなじみ深く使いやすいのです!
内容もわかりやすいですが、簡単過ぎるということはなく基礎的な良問が揃っているという印象です。
小学校受験コーナーにひっそりと置かれていることが多いのであまり気づかれないのでしょうか、
使っている方は少ないですね。算数(「ひとりでとっくん」小学生算数は単元別だから使いやすい!)
もとてもいいのですが、漢字の素晴らしさに感動してしまいました!

漢字は繰り返しと文章のなかで使って覚える

小学生ひとりでとっくんのかん字れんしゅうのいいところは
繰り返しと例文のなかで漢字を覚えさせる構成だと思います。

1課で習う漢字は5~6つ。「方・東・西・南・北」の課では
まず1ページ目は漢字字書編…読み方、書き順、成り立ちなどの解説があります。
  2ページ目は漢字練習…大き目のマス、小さめのマスがいくつかあり漢字練習ができます。
  3ページ目はイラスト編…上記の漢字を使った言葉のイラストが描かれていて空欄に漢字を
             書き込めるようになっています。
  4ページ目は読み方編…それぞれの漢字を使った例文の該当漢字部分に空欄があり読み方を
             ひらがなで書き入れるようになっています。
  5ページ目は書き方編…4ページ目と同じ例文の該当漢字部分が空欄になっていて漢字を書き
             入れます。
  6ページ目は書写編…4、5ページ目の例文を漢字を使いながら全文書き写します。

以上6ページで1課が終了します。
同じ例文を3回も繰り返すので文章のなかで漢字を覚えられるようになります。
子どもは飽きやすいので繰り返しは嫌がることが多いのですが、この例文3回の練習は
集中して取り組んでいます。3回目になると忘れていた漢字、覚えにくい漢字も思い出して
すらすら書けるようになるので自信がつくのかもしれません。

春休み中は1日1課、週に5課くらい進めるように復習しました。
「ひとりでとっくん」シリーズは一枚ずつ切り取りしやすいのでコピーをとって
繰り返し練習できるのも嬉しいです!モノクロで地味ですが、おすすめできる問題集ですよ!
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