子どもに読書習慣をつけさせる方法~長期休み編~

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こんにちは、risukoです。
小学生の子どもを2人育てています。

春休み、夏休みなど長期休み期間中の過ごし方はどうされていますか?
ディズニーランドやキッザニア、映画鑑賞など楽しいお出掛けもいいですし、
公園で身体を動かす、スポーツをするのもいいですね。

でも商業施設に行くのはお金もかかりますし、人も多くて疲れます。
お弁当を持って公園に行き、身体を動かすというのは理想的ではありますが、
運動苦手なインドア派の自分にとってはハードルが高いです。
春休みはけっこう寒い日が多いですし!

ということで、自分が好きな読書ができて温かい室内でゆっくりできる、
それから、子どもには本好きになってもらいたいという願いから、
「子ども本好きにさせる作戦」を実行しながら長期休みを過ごそうと思います。

目次

【作戦1】子どもへのおこづかいは図書カードにする

休み期間中は祖父母や親せきに会う機会が多くなり、子どもたちはおこづかいをもらうことが
あります。貯金させるのが一番いいとは思いますが、少しは自由に使わせてあげることも
大切かなと思って様子をみていました。娘は大好きなお菓子や「すみっこぐらし」のキャラクター
グッズを購入。息子はドラッグストアで入浴剤を買っていました。
まあ、好きなものを買えて喜んでいたのでいいのですが、もう少し考えて使ってほしいですよね。
そこで、親せきには(自分の親、兄弟)「おこづかいをいただけるのなら図書カードにして!」と
言っておくことにしました。最初は「お金の方が好きなものを買えるからいいでしょう?」と
言われていましたが、しつこく言い続けたので図書カードをいただくようになりました!

小学校低学年の子どもにとっては、きれいなピーターラビットのカードはお金以上に
素敵なものとして感じるようでとても喜んでいました!

図書カードを持って本屋さんに出かけ、好きな本を買えるということが
何よりもわくわくするようです!

【作戦2】図書館に通うのを日課にする

作戦というほどのことではありませんが、とにかく図書館通いを習慣化するようにしました。
長期休み中はだらだらしてしまいがちなので、毎日決まった時間に図書館に出かけます。
私の家から最寄りの図書館までは徒歩で12、3分かかるのでちょうどよい散歩コースにも
なります。午前中9時過ぎに出かけるようにしていました。

図書館に着くと、最初は児童書コーナーで一緒に本を探したり読み聞かせをしてあげます。
だんだん本の世界に熱中してきたなと思ったら、
「ママも自分の本を探してきていい?1時間後にここで集合ね!」などと待ち合わせをして
自分の読書タイムへ。子どもも自然と読書に没頭していきます。

【作戦3】特別な日はカフェ併設の本屋さんへ

図書館通いが習慣化した頃、特別な日のイベントとしてカフェ併設の本屋さんへ連れて行くように
しています。そのときにはいただいた図書カードで好きな本を買っていいことにしています。

二子玉川の蔦屋家電にときどき行きますが、素敵ですね。
きれいな本屋さんが行きつけになってしまうと図書館通いが地味に思えてくるので、
ときどき行くくらいがよさそうですよ。

たまには遠出をして、上野の国立国会図書館国際こども図書館もいいですね。
どんな場所で本を読むかという環境設定も重要ですので、なるべく印象的な場所で本を読む体験を
子どものころにさせてあげたいものです。きっと大人になっても記憶に残る読書体験になるはずです!

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