脳科学者がすすめる子育ての極意を知る!

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photo:pexels

こんにちは、risukoです。
小学生の子どもを二人育てています。

低学年の息子は最近ある本にハマっています。
「角川まんが科学シリーズ どっちが強い!?」
ご存知ですか?小学校低学年のお子さんがいらっしゃる方ならきっとおわかりかと思います。
最新号は「カマキリVSサソリ」。ありえない戦いなんですが、拮抗する2者がもしも争うと
どうなるかというバトルものなんです。おそらく男の子がハマりやすい状況設定ですね。
昆虫学者が監修していてディテールにもこだわりオールカラーの仔細なイラストがきれいだし
読み応えがあるようですよ。

小学生になってからこの漫画やけん玉、こまなどクラスでいろいろなものが流行っているらしいのですが、
のめり込み方が激しくて心配していました。でも一時過ぎると次の対象へ興味が移っていくという、
なんとも熱しやすく冷めやすい性格なのだなとあきれていました。

そんなときにある本を読みました。
『頭は「本の読み方」で磨かれる』茂木健一郎著:三笠書房
脳科学者、茂木健一郎さんの読書論です。自分を成長させてくれるおすすめの本、
頭のいい人の読書方などを紹介している本なのです。

その本のなかにある件があり、はっとしました。
「優等生」でなく「オタク」を目指そう
また情熱は脳の最強エンジン
茂木さんは教育についてこう語っていらっしゃいます。

遠回りにきこえるかもしれませんが、本当は好きなことにのめり込んでしまうことが、
充実した学びを得られるいちばんの近道なのです。
「情熱」は、「優等生」であることよりも、ずっと重要だとぼくは考えています。

なるほど情熱かと思いました。何かに熱中できるって本当に大切ですよね。
集中力や持続力、忍耐力などは情熱的に打ち込むことで磨かれるはずですものね。

こんな素晴らしい教えをいただきましたが、
それを子育てにどう活かすかが課題です。
遊びに熱しやすく冷めやすいのはどうしたものでしょうか。
いっそオタクになって何かに熱中してくれるのなら見守ってあげようと思いますが。

情熱をもって生きることをおしえるには、親の背中を見せなくてはならないのかしら…

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