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こんにちは、risukoです。
小学生の子どもがいる40代後半の主婦です。美容記事を書く仕事などをしています。
自分の老いを意識せざるを得ない瞬間ってありますよね?
思っている以上に白髪が多いと気づいた日、後ろ姿が猫背気味だと知った日、写真のなかの自分にほうれい線がくっきり刻まれていたのを知った日、子どもに口臭を指摘された日、息子にババアと言われた日などなど。
数々のショックな瞬間を経験して、自分はもう若くない事実を受け入れるようになってきました。
しかし、40代半ばのある日、ふと鏡に映った自分のおちくぼんだ目元に驚愕し、泣きたくなったことを数年経った今も忘れません。
家系なのか、私の母も祖母も目元がくぼみやすいのです。
自分の落ちくぼんだ目元を見た瞬間に、祖母の晩年の顔が浮かんできたのです。
自分が70代、80代になったときの顔がはっきりイメージできてしまったことに得も言われぬ恐怖心を覚えたのです。
ちょっと暗い話になってしまいました。
ですが、事実、目元がくぼむとかなり老けた印象になりますよね。
私は老化にはできる範囲で抗いたいと思うタイプなので、目元のくぼみとも戦うつもりです!
今回は目元のくぼみをなんとかするために取り組んでいる対策について紹介させていただきます。
目のくぼみがセクシーに見えるっていう意見も聞いたことあるわ。
老化も個性に変えてしまえるほどのオーラがあれば別格よね。
目がくぼむ主な原因とは?
筋肉の衰え
目の周りには眼輪筋と呼ばれる筋肉がありまぶたを支えています。
加齢によりこの眼輪筋が衰えてくることでまぶたが落ちくぼんでくるのです。
目の周りに限らず全身の筋肉に起こる老化現象なので避けようがありませんね。
筋肉の衰えを緩やかにするために筋トレをするように顔の筋肉も表情豊かにするなどよく動かすことで鍛えることがいちばんの対策だと思っています。
目元への使用も可能な美顔器もおすすめです。
セルフケア派の方は一台持っていると便利ですよ。
血行不良
睡眠不足や眼精疲労により血流が悪くなることで栄養が行き届かなくなります。
このためまぶたが落ちくぼんだり、クマができてしまうのです。
睡眠不足は美肌の大敵!遅くまでPCに向かって夜更かししてしまった翌日は特にまぶたのくぼみ、クマ、ほうれい線が目立ちます。
睡眠の質と時間を確保すること、目をしっかり休ませて、細かい作業を長時間した日はゆっくり入浴、血流をよくしてから休むようにすることが大切です。
お風呂上りにはできるだけストレッチをするようにしています。
乾燥
肌のハリに欠かせない重要な真皮の組織がコラーゲンやエラスチンです。
加齢により減少していくものですが、栄養不足や紫外線の影響、乾燥により皮膚がダメージを受けてバリア機能が失われることでも悪影響を及ぼします。
体の内側からうるおうための食生活、外側から与えるスキンケアを同時に取り組まないといけませんよね。
栄養不足
ハリのある肌をつくるコラーゲン、エラスチンなどの減少は、栄養バランスの偏った食生活により加速させてしまうことがあります。
和食を中心にした食事にすることで自然と栄養バランスは整うといいます。
コラーゲンアップのための食事を細かく調べて準備するのは面倒なので、和食をメインにきちんど食べてサプリメントで補うようにしています。
減量
目がくぼむ人は痩せている人が多いようです。
特に40代になって体重が大幅に落ちた人は目のくぼみが深くなるため、急激なダイエットは厳禁ですよね。
40代以降、顔がふっくらしているくらいの方が若々しく見えるので、あまり無理に痩せようとはしない方がいいかもしれません。
私もお腹周りの引き締めのため、炭水化物は少し控えていますが、その他の栄養素は積極的に摂るようにしています。
スタイルよりも肌の若さを選びました!
摩擦
アイメイク、クレンジングの際に目を擦ることで肌に刺激を与えてしまい、皮膚が傷つき薄くなってしまいます。
無意識に目元を擦るクセがある人も要注意です。
クレンジングはやさしく、肌に負担のかからないコスメを選ぶようにしましょう。
目がくぼむのを予防して若々しい目元を保つ対策
アイクリームを毎晩塗る
乾燥、クマ、たるみ対策としてアイクリームや目元用美容液を塗る習慣をつけるようにしています。
目の周りは皮膚が薄く、皮脂腺も少ないことから乾燥しやすいのです。
デリケートな皮膚のため刺激の少ない目元専用のコスメでケアすることが必要。
アイクリームは種類豊富、価格帯も幅広く選ぶのに迷ってしまいそうですが、使い続けやすく、自分の肌に合うものを選べば効果はあると思います。
私は「アテニア アイ エクストラ セラム」
おすすめアイクリーム
目元に負担をかけずにしっかりメイク落としをする
アイメイクの汚れがしっかり落とせていない、またはゴシゴシと擦り過ぎることで目元のデリケートな皮膚を傷つけてしまうことがよくあります。
ウォータープルーフタイプのコスメでしっかりアイメイクしたときには専用リムーバーでやさしく落としてからクレンジングをすることが重要です。
普通のメイクならばクレンジングだけでも十分です。
私はクレンジングしながらまつ毛ケアもできるというリーボンアイリッドクレンジングを使っています。
【関連記事】「クレンジングがめんどくさい」というあなたに!おすすめ時短クレンジング
目元のホットアイマスク
パソコンやスマホでの作業、読書などで目が疲れたときにはホットアイマスクをしてしばらく休息しています。
「めぐりズム」シリーズはじわじわと温まる感じが心地よく何年も愛用しています。
肩用、腰用の「めぐりズム」も揃えていますよ。
たんぱく質を毎食摂る!サプリメントで補う
毎食たんぱく質をしっかり摂るようにしています。
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などはたくさん食べていいことにしています。その代わり間食、炭水化物は控え目にしています。
それから、コラーゲン、ヒアルロン酸配合の美容ドリンクを補助的に飲んでいます。
質を高めて6時間睡眠を確保
ゴールデンタイムを逃さないようなるべく23時前には就寝しようと心がけています。
私にとって寝つきをよくする方法は、眠くてたまらないという状態まであえて起きていることです。
子どものようにすっと眠りに落ちていく感覚を目指しているのです。
就寝前はPC、スマホ類のブルーライトは避け、本を読むようにます。ノンカフェインのハーブティを飲み、軽くストレッチをしてリラックスすることも大切なのです。
くぼんだ目元をカバーして、若く見せるアイメイクのコツ
目元がくぼまないように予防することと同時にアイメイクも工夫しています。
若い頃はまぶたがはれぼったく見えるからと避けていたオレンジ系やピンク系のアイシャドウがまぶたをふっくら見せてくれるのです。
寒色系のアイシャドウやブラウン系はくぼみを強調しやすいので控えるようにしています。
アイライナーもブラウン系にしてふんわりしたイメージにすることでふっくら感がでると思います。
↓トレンドのオレンジシャドウは40代の今こそ試してみるべきです。
↓ピンク系は40代以上の定番アイシャドウとして取り入れましょう。ホワイト系のハイライトと上手に組み合わせるとキレイに仕上がるはず。
40代、目元を老けた印象にしないためにコツコツ努力します
目元のくぼみはある日、突然目立つということがよくあります。
対策は日々コツコツとケアをすることです。