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こんにちは、risukoです。
小学生の子どもを育てている40代後半の主婦です。美容記事を書く仕事などをしています。
相手のことを気にかけているようで、実は傷つけているかもしれない言葉があります。
「疲れているみたいだね?」や「ちゃんと眠れている?」という声がけです。
自分としては体調は絶好調、睡眠もばっちり取れたという日の朝にこの言葉をかけられて大きなショックを受けたことが何度もありました。
私って「疲れ顔」に見えるのね、と悲しくなったのです。
たとえ相手を心配しているとしても朝っぱらからネガティブな言葉を投げかけるのは控えようと自戒したきっかけになったのでよかったのですが。
本題は「疲れ顔」についてです。
疲れていない、睡眠不足ではないのに「疲れ顔」に見えるというのは悩ましい問題ですよね。
年齢に関係なく、若い人でも「疲れ顔」に見えてしまうことがあります。
今回はこの「疲れ顔」を撃退する方法について考えてみたいと思います。
[voice icon=”https://timelessbeauty18.com/wp-content/uploads/2018/06/63B4AA90-64C1-4109-9145-710732D66AE4-2-e1529902745859.jpeg” name=”risuko” type=”r”]あまりにも頻繁に「疲れてる?」と聞かれると、本当に自分は疲れているのだと思い込んで、精気がなくなっていくことがあるの。言葉の威力は大きいからポジティブなものだけを信じるようにしましょう![/voice]
疲れてないのに「疲れてる?」、よく眠っているのに「ちゃんと眠れてる?」と言われたら要注意
私は20代の頃からときどどき「疲れてる?」、「眠れてる?」と聞かれることがありました。
残業続きで忙しいときに聞かれることはあまりなく、むしろ十分休めているときに言われることの方が多かったような気がします。
気まずい雰囲気をつくりたくなくて「うん、最近忙しくて…」と答えることが多かったのですが、泣き出したくなるような気持ちでいっぱいでした。
「疲れてなんかいないのに」、「睡眠十分で肌の調子はいいはずなのに」、「私って疲れ顔に見えるの?」と、悲しさが怒りに変わっていくこともしばしばです。
でも、その言葉の主も意地悪で言っているわけではないはずです。
疲れて見えるのが現実なのです。
冷静になって「疲れ顔」に見える原因を探して対策をしなけらばいけませんよね。
「疲れてる?」とか「眠れてる?」と言われたらラッキーだと思わなくちゃいけませんよね。
「疲れ顔」対策をするきっかけを与えてくれたということですから!
「疲れ顔」の特徴とは?
年齢に関係なく「疲れ顔」に見えてしまう特徴のようなものがあると思います。
もちろん、同年代の女性と比較して、好調な時期の自分と比べてという意味にはなります。
顔色が悪い
「疲れ顔」、「寝不足顔」といえば顔色の悪さですよね。
青白い、くすんでいるなど透明感、血色感のなさがポイントです。
私は黄みの強いオークル肌ですが、顔色が悪いというときは本当に黄ぐすみがひどく、悲しいくらいにきたない顔色になってしまうのです。
内臓が悪いのではないかと心配されてしまうこともあります。
色白の方よりもオークル肌の方は深刻になりがちかもしれません。
目のクマが目立つ
顔色の悪さに並んで、クマが目立つ顔は「疲れ顔」の大きな特徴です。
PC、スマホなどの長時間作業のために今の若い女性は目を酷使していると言われています。
すべての年代ともにクマに悩まされる人は増加傾向ですよね。
目のクマが目立ちやすいかどうかは、骨格や体質にもよりますが、眼精疲労や血行不良が大きく関わってきます。
ツヤのない肌
顔色に次いでツヤのない、カサっとした肌も「疲れ顔」の特徴です。
逆に言えば、年齢相応のツヤを出すことで健康的に見えるものです。
若く見える要素にもなるツヤ感はとても大切です。
ハリ不足
年齢とともに肌のハリは失われていくものですが、年齢相応のハリがないと「疲れ顔」に見えてしまいます。
実際に睡眠不足や疲れ、体調不良などになると肌のハリはみるみると低下していくものです。
若い方も5年後、10年後の肌を想像して、ハリを高めるように意識しましょう。
「疲れ顔」撃退法6選
「疲れ顔」に見えてしまうポイントを抑えつつ、撃退法を考えてみました。
もちろん、本当に疲れていたり、睡眠不足、運動不足、栄養が足りていない、ストレスフルという場合は「疲れ顔」は深刻化するので、できるだけ改めましょう。
睡眠の質と量を確保する、食生活に気をつかう、新陳代謝を高める活動を取り入れるなどは基本の対策として意識し続けたいものですね。
そのうえで、「疲れ顔」をカバーする方法だと思って参考にしてみてください。
くすみを払うベースメイク
顔色の悪さが「疲れ顔」に見える大きな要因のひとつです。
なのでくすみを払うようなベースメイクが効果的だと思います。
くすみを払うためにはファンデーションを工夫することが大切ですが、ファンデの厚塗りはかえって顔色を悪く見せてしまいます。
ファンデの前の下地にくすみを払う要素が配合されたアイテムを使い、薄づきのファンデーションをていねいにのせることをおすすめします。
たとえば私は通販コスメ『アテニア』を愛用していますが、『アテニア』のメイクアップアイテムには、くすみを払う”隠しピンク設計”がされています。
化粧下地、ファンデーションなどはくすみをカバーして顔色をよく見せるアイテムを活用しましょう。
⇒【おすすめ商品】アテニア フュージョンスキンファンデーション ラスターフィニッシュ
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目元のケアと柔らかいアイカラー
目のクマ対策として眼精疲労を癒すホットアイマイスで血行をよくしたり、アイクリームを毎日欠かさずつけるようにしましょう。
さらに目のクマを目立たせないためにはアイカラー選びが重要です。
くすみを払い、柔らかい印象になるようにピンクやオレンジなどの暖色系のアイシャドウを選びましょう。
険しい雰囲気を避け、やわらかく、やさしいアイメイクに仕上げる方が「疲れ顔」対策になります。
ハリを出すスキンケア
ハリを出すためには地道なスキンケアの継続が鍵です。
ハリ肌には皮膚の弾力性が欠かせません。
化粧品によるケアではうるおいをたっぷり与え、ハリのある肌へと導くコスメを選ぶようにしましょう。
定番の基礎化粧品をもち長期的にケアをしていくことが大切です。
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血色感を出すメイク
顔色の悪さは血色感がないということでもあります。
ファンデーションの厚塗り感を出さずに、できるだけナチュラルな仕上がりを目指しましょう。
さらにチークやリップは血色の良さを思わせる明るめのカラーを選び、華やかな印象を演出すれば顔色をよく見せることができます。
⇒【おすすめ商品】どんな肌にもキマる「アテニア プライムルージュ」
ヘアケアとスキンケアはバランスが肝心
「疲れ顔」は顔ばかりではなく、髪の印象も大きく影響すると思います。
ハリ・ツヤのない髪質、お手入れの行き届いていないヘアスタイルは「疲れ顔」の印象を強めてしまいますが、手をかけ過ぎというのもバランスがよくありません。
どういうことかというと、忙しいときに髪と顔どちらか手抜きしないといけないという場合、髪が大切と考える女性は多いようです。
確かに、若い頃はスッピンでも輝いているので髪をしっかりケアしていればきちんとした印象になります。
しかし、大人の女性は髪だけきちんとしていて肌のお手入れやメイクがきちんとしていないとかえって「疲れ顔」が際立ってしまうことがあると思うのです。
バランスが大切で極端を避けなくてはいけません。
メイクが完璧、ヘアスタイルも完璧というのはいいのですが、ヘアスタイルだけ完璧で顔は手抜きというのは「疲れ顔」が目立ってしまいます。
どちらも手抜きがいいわけではありませんが、バランスよく手をかけましょう。
「疲れてる?」の一言に落ち込む前に脱・疲れ顔のコツを手に入れましょう
相手を心配させてしまう、自分も悲しくなってしまう「疲れ顔」はポイントおさえて対策すればすぐに解消できるものです。
気持ちの持ち様まで変えてしまう大人の「肌の調子」は自分でコントロールできるようになれるといいですよね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
risuko