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こんにちは、risukoです。
コスメ好きの40代後半主婦です。美容記事を書く仕事などをしています。
突然ですが、老けて見える顔の特徴って何だと思いますか?
その答えに最近気づきました。
先日、部屋の片づけをしていたときに10数年前の自分の写真が出てきました。
30代前半の頃です。
今とははっきり違う自分の姿でした。
そして気づきました。若さとははシャープさがあるということなのです。
とにかく輪郭がシャープなんです。
体重はほとんど変わっていませんが、フェイスライン、目もと、頬、口もとすべてが引き締まっているのです。
現在のピンボケしたような私の顔にシャープネスの画像修正をかけたような写真…。
今の実物の自分にもシャープスをかけたい!!
そんな気持ちになって、今回の記事を思いつきました。
今回は老け顔を改善するために輪郭をはっきりさせる方法を考えてみました。
[voice icon=”https://timelessbeauty18.com/wp-content/uploads/2018/06/63B4AA90-64C1-4109-9145-710732D66AE4-2-e1529902745859.jpeg” name=”risuko” type=”r”]年齢を重ねてシャープさがなくなる代わりにわらかい表情になるのは素敵なこと。
老け顔にならないギリギリのところをキープしたわね。[/voice]
老け顔に見える特徴とは?
シミ、シワ、たるみ、くすみなど見た目の年齢を引き上げる要因はいくつかあります。
先ほど私が10数年前の写真と比べて明らかに老化したと感じた点は、顔の輪郭があいまいになったこと、シャープさが失われたことだといいました。
これはたるみが主な原因です。
40代以上の女性の見た目の悩みといえばシミ、シワを抜いてたるみがトップにくるといいます。
細かいシミやシワはある程度メイクで隠せますが、たるみをカバーすることは難しいからともいえます。
なので老け顔の特徴はたるみが目立つ顔だと思うのです。
たるみに次いで目立つのは、くすみやツヤのなさによる顔色の悪さだと思います。
もちろん老け顔は、髪型や髪質、顔立ち、メイク法やファッションなどさまざな要素が重なってイメージをつくりだしているため、どこか一要素だけを変えても大きく変化することはないかもしれません。
でも、たるみ対策をして、輪郭をシャープにすることを意識することで効率よく老け顔カバーができるのではないかと思うのです。
加齢とともに輪郭はあいまいになっていく
たるみは重力で顔の形状が下垂した状態である。
顔では頬の各部、眼の下等でたるみが起きる。
たるみは20代で既に始まり、加齢とともに増加する。
引用:『顔の老化のメカニズム』江連智暢著
実はたるみは20代から既に始まっているといいます。
少しずつ進行して、40代に入る頃にはっきりと目に見えるようになってくるようです。
この顔のたるみは主に頬や目の下あたりにはっきりと表れるといいます。
ほうれい線や口元の両側にできる通称”マリオネットライン“もたるみが原因です。
また、フェイスラインもあいまいになり、二重顎のように見えることもよくあります。
まぶたが下がって目が小さくなった、垂れ目になってきたというのもたるみが原因の老け顔ですね。
たるみの原因などについて詳しく書かれている本があります。
専門的な内容で読み応えがあるので興味がある方は読んでみてください。
写真にシャープネスをかけると美しくなる!
シャープネスとは、画像編集ソフトで写真をデジタル処理し輪郭を強調することをいいます。
シャープネスを強くすると、輪郭ははっきりシャープに見えます。
参考:『Canon』HP
画像編集ソフトをいじっていたときにこのシャープネスという用語がよく出てきました。
顔の輪郭があいまいになってきた自分の顔を見たときに、思わず「シャープネスをかけたい!」と心のなかで叫んでしまいました。
たるみによってあいまいになったフェイスライン、目元、口元を引き締めれば、今よりもマイナス5歳くらいの見た目になりそうな気がするのです。
女性の顔にもシャープネスをかけて脱・老け顔
たるみを抑えて顔をシャープに見せることが老け顔から脱出するのにもっとも効果的な方法だと思います。
たるみ予防は生活習慣、表情筋を鍛える、スキンケアなどによって日々コツコツと努力することが重要ですが、
手っ取り早く”シャープネス”をかける方法として、メイクや髪型、ファッションなどを工夫してみることも有効だと考えました。
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老け顔にシャープネスを加える5つの方法
たるみカバーのベースメイク
ファンデーションの厚塗りは老け顔になりやすいので要注意です。
たるみを目立たなくするためには、顔のなかで陰になりやすい目の下や頬部分の色ムラをしっかりカバーして、おでこ、鼻、あごなどの高さのある部分は薄めに仕上げましょう。
立体感がでることで顔が引き締まって見えるのでたるみがカバーされます。
私が使っているのは『アテニア』のファンデーションですが、軽く薄づきでほどよいツヤ感がでます。
⇒【商品の詳細】アテニア フュージョンスキンファンデーション ラスターフィニッシュ
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目元の印象を強めるラインづかい
アイブロウ、アイラインは顔全体をシャープな印象にするためには欠かせません。
自分の顔に合った描き方、アイテムを研究して、どんなときも欠かさずアイメイクをしましょう。
すっぴんで近所に出掛けるときなどももアイラインとアイブロウをしておけばなんとかなります。
40代以降はまつ毛にこだわるよりもラインづかいが効果的だと思いますよ。
目尻をやや上げ気味に描き、自然でありながらもしっかり目元の印象を際立てるようなアイラインを引きましょう。
リップラインをしっかり描く
リップラインをしっかり描くことの効果は、さまざまな美容メディアのメイク特集でいわれていることですが、街中で見かける女性のほとんどはきちんと描いていないように感じました。
特にベージュ系、グロス系の薄い色味を塗るときには同色系のリップペンシルでラインをしっかり描いた方が引き締まります。
個人的な意見ですが、40代以降は少し華やかなカラーを選ぶ方が顔の印象をシャープに見せてくれると思います。
私はベージュ系の色味を好んでつけていましたが、脱・老け顔を目指してピンク系と取り入れています。
大人の肌に映えるピンク系といえば、「プライムルージュ」。
試しやすい低価格なのでおすすめです。
⇒【商品の詳細】アテニア プライムルージュ
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彩度の高いトップス選び
私はベージュ、グレージュ、カーキ系の服が大好きなので自分の定番にしていましたが、40代になる頃から似合わないと感じるうようになりました。
顔がぼんやり見えて地味になってしまうのです。
顔周りだけでもシャープネスをかけるようなはっきりした色のトツプス、アイテムをもってくるべきだと痛感しました。
取り入れやすいのは白や黒などのベーシックカラーです。
白、黒は無難カラーではありますが、彩度が高いので顔映りがはっきりします。
ベージュのトップスでも襟まわりに黒や白のバイカラーアクセントが入っているものなど、ディテールをよく吟味すれば好みのテイストをそれほど変えずに脱・老け顔がかなうはずです。
服だけではなく、アクセサリー、ファッション小物も駆使しましょう。
私はよく白や黒の大振りピアスやネックレスを愛用していますよ。
縦ラインを強調するコーディネイト
遠目では全体のシルエットが大切です。
縦ラインを強調するようなファッションにすることでシャープネスがかけられます。
至近距離でも遠目でもシャープな印象を目指すことで老け顔脱出がかなうはずです。
なるべく上下が分断されない服装を取り入れましょう。
⇒【商品の詳細】大人になったからこそ、できるお洒落!ファッション通販サイト 「DoCLASSE(ドゥクラッセ)」
フェイスラインは直線的なヘアアレンジにする
ふわっとエアリーなヘアスタイルは素敵ですが、顔周りの前髪アレンジはすっきり斜めに流すなどシャープな直線を取り入れると引き締まった印象になると思います。
40代以降、髪のボリュームは気になるものです。
豊かな黒髪は若さの象徴ではありますが、顔周りはすっきり、トップやバックにボリュームを出すようなスタイルが理想的だと思います
顔まわりをシャープに演出して老け顔から抜け出そう
たるみ、あいまいなフェイスラインにシャープネスをかけて引き締めることで顔の印象は大きく違ってくるはずです。
ちょっとだけ意識的になるだけで効果はありますよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
risuko