こんにちは、risukoです。
香水好きの40代後半主婦です。
妊娠中や出産直後は強いニオイは控えたいという気分になる方が多いと思いますが、少し落ち着いたところで香水をつけたくなることがあります。
そんなときにどんな香水を選びますか？
ママになると香水の好みも変わるのかしら？避けるべき香りは？子どもが少し大きくなって園や学校に通うようになったときはどうすればいい？
ママ友、先生たちへ与える印象は？など、さまざまなな疑問がわいてきます。
私は自由に香水を選べなくなる心配をしていた時期がありました。
今回はママになっても安心してつけられる香水について考えてみます！
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ママになると香水の選び方は変わるもの？
妊娠中、出産後はホルモンバランスの影響などによって香りの好みも変わることがあります。
私は出産前はスパイシーで少し個性的な香りが好きでしたが、ママになってからはやわらかい感じのフルーティ系、フローラル系が好きになりました。
なんとなく落ち着く自然な香りが好きになるというママが多いと思います。
子育て中心の生活になると活動範囲も変わってきます。自宅で家事や子育てに費やす時間が増える、外出先も子どもと出かける場所が多くなりますね。
そんなシーンに合うのは自分も周りの人も疲れないナチュラルで軽い香りなのです。
実はこのナチュラルで軽い香りというのは「モテ香水」と言われている男性受けのいい香りと重なってきます。
さりげなくいい匂いが漂う女性というのは、男性も子どもすべての人にとって憧れの存在なのかもしれません。
香水をつける女性自身も自然と周りに受け入れられやすい香りを好むようになってくるので不思議です。
「モテ香水」なんて媚びてるようでキライ、他の人とは違う個性的な香り自己表現するわというママはあまりいないかもしれませんね。
もちろん好きな香りをシーンで使い分けるのも素敵。仕事には今まで通りの香水をつけて、休日に子どもと過ごすときにはやわらかい香りに変えるというのもお洒落ですね。
では、ママにとって大切な香水選びをみていきましょう。
モテ香水の魅力を探る！婚活女性も必見の好感度がある香り10選
ママにおすすめする香水選びの3箇条
①基本はオードトワレとオーデコロン
香水には以下の種類があります。
[box]香水の種類
パルファン…香料の比率がもっとも高く香りの持続時間も長くなります。
濃厚な香りが特徴の高価な商品です。
オードパルファン…パルファンよりも香料の比率は低く、カジュアルな
印象になります。香水初心者の方でも使いやすく実用性があります。
オードトワレ…フランス語で「身だしなみを整えるための水」という
意味のオードトワレ。香料の割合は10％と低く軽やかに香ります。日本ではもっとも人気のある
タイプです。穏やかに香るのが魅力ですが香りは飛びやすく持続時間は短いと言えます。
オーデコロン…フランスではシャワー後にリフレッシュするために
香りの水を使うそうです。これがオーデコロン。香りはすぐに飛んでしまうのでオードトワレや
オードパルファンを重ねづけるのが一般的のようです。日本ではこの軽さが支持されて、
オーデコロンを扱うブランドがたくさんあります。濃厚なパルファンは苦手という方でも
オーデコロンは気軽につけることができるので取り入れやすいはずです。[/box]
ママがつけたい香りはオードトワレかオーデコロン。香りによってはオードパルファンもアリですね。
香りの持続時間が短いくらいがちょうどいいのです。
②香りが飛びやすいくらいがちょうどいい
オードトワレやオーデコロンは香りが飛びやすく物足りなく感じる方もいます。
私たちは自分の香りに慣れてくると徐々に感じなくなってくることがあります。香水も慣れてしまうとつけ過ぎてしまうことがあるので要注意。
軽く飛びやすいくらいの香りづけによってほのかに香らせましょう！
③人工的で安っぽい香りを避けよう
人工的で安価な香りは長時間嗅いでいると不快に感じてくることがあります。小さなお子さんがいる方は特に自然な香りをいい匂いだと認識させてあげたいものです。
④甘い香りよりもさっぱりと爽やかな香り
甘ったるい香りよりはさっぱりした香りの方が万人受けします。やわらかい甘さは心地よいものですが、濃厚すぎる甘さは避けた方がよさそうです。
⑤学校行事にも違和感のない自然な香り
お子さんが大きくなると学校行事に参加する機会が増えてきます。周囲からはお母さんとして見られているので、その場にふさわしい自然な香りをまとうことが大切ですね。
さっぱりした軽い香りで周囲に与える印象をよくしましょう。
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マナー違反厳禁！ママが香水をつける際に気をつける3つの約束
体の低い位置につけてほのかに香らせる
香りは下から上へと立ち込めていきます。できるだけ体の低い位置に数滴つけることでほのかな香りが楽しめます。
くるぶしあたりや腰のあたりにつけると軽やかに香ります。
他のフレグランスアイテムと香りを混ぜない
今は香りのアイテムが豊富にあります。香水並みの本格的な調香によって香りを楽しめる商品がたくさん発売されています。
シャンプーや整髪料、ボディケアアイテム、柔軟剤など強く香りが残ることもあります。
香水の香りとうまく調和して心地よく香るのならば問題はありませんが、相性のよくない香りを組み合わせたり、強すぎる香りを合わせてしまうことがないように注意が必要です。
香水を使うときは他のアイテムは無香料や穏やかな香りのものを選びましょう。
子どもが好む匂いは万人受けする香りと心得る
子どもが好きな香りは万人受けするいい匂いです。今まで体験したことのないような個性的な香りではなく、
フルーツの香りや花の香り、石けんの香りなど誰が嗅いでも心地よくなるような軽い香りが好まれます。
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ママにおすすめ！爽やか＆軽やかな香りを人気ブランドからセレクト
ママの香水だからと言って特定のブランドで選ぶ必要はありません。お気に入りの人気ブランドから選びましょう。
『ジョーマローン』「ネクタリンブロッサム＆ハニー」
■ジョー マローン JO MALONE ネクタリン ブロッサム ＆ ハニー コロン 30ml 【佐川急便指定】 [並行輸入品]
トップノート…カシスなど
ミドルノート…アカシアハニーなど
ラストノート…ピーチなど
本物の桃のような自然な香りが穏やかに香る『ジョーマローン』人気のコロン。ピーチの香水にありがちな強い甘さとは一線を画し、控えめに、上品に、やさしく漂う香りが魅力です。
熱烈なファンも多く、幅広い年代の女性に支持されています。自然な甘さなので誰からも好印象を持たれるはずです。
『ジョーマローン』「オレンジブロッサム」
■【ジョー マローン】オレンジブロッサム EDC・SP 30ml (並行輸入品)
トップノート：クレメンタインフラワーなど
ミドル：ホワイトライラックなど
ラストノート：オリスウッド
『ジョーマローン』のコロンのなかでも特に軽やかな香りです。クレメインタインフラワーはオレンジの一種。爽やかな柑橘系の香りが広がる「オレンジブロッサム」ですが、すっきりし過ぎることはなく温かみのあるほのかな甘さが加わります。
私はこの「オレンジブロッサム」にハマり何本もリピートしてつけていました。『ジョーマローン』では香りのコンバイニングという提案を行っています。好きな香りをブレンドしてオリジナルの香りをつくるというもの。「オレンジブロッサム」は主張の強さがない軽い香りなので、ほかの香りと合わせやすく自分好みの香りに仕立てることができます。
香りの持続力は短く、飛びやすいのが難点とも言えますが、この軽さは魅力的でもあります。
どんなシーンでも邪魔になることなく、さりげなく心地よい香りを残すことができるはずです。
『クロエ』「ローズ ド クロエ オードトワレ」
■クロエ ローズ ド クロエ オードトワレ 50mL
トップノート…ベルガモット、タラゴン
ミドルノート…ダマスクローズ、マグノリア、シダー
ラストノート…ホワイトムスク、アンバー
モテ香水としても有名な憧れブランド『クロエ』。代表作に「クロエオードパルファン」を始めヒット作が揃っています。
「ローズ ド クロエ」はオードパルファンよりも軽いオードトワレ。ダマスクローズの芳しい匂いにうっとりしてしまいます。
このローズの香りがごく自然でやわらかいのが「ローズ ド クロエ」の魅力。女性に幸福感をもたらすというローズの香りが余裕のある大人の女性をイメージさせます。
『ジルスチュアート』「リラックスオードホワイトフローラル」
■ジルスチュアート リラックス オード ホワイト フローラル 50ml [並行輸入品]
トップノート：シトラス、ベリー、グリーン、クリスタルフルーティーブーケ
ミドルノート：アロマティックフローラルブーケ
ラストノート：リラクシングスキーブーケ
香りの種類はオードデコロンなので軽く穏やかに香ります。このほのかな香りに魅了される男性、女性が多くいるようで、人気香水ランキグなんどでは常に上位にランクイン。モテ香水としても注目されています。
みすみずしいフルーティノートから天然アロマのフローラルノートへと移り変わり深く癒されます。
小さなお子さんのいるママがリラックスしてつける毎日の定番の香りというイメージですね。
愛らしいボトルを眺めているだけで幸せな気分になりそう！
『ランバン』「エクラ ドゥ アルページュ オードパルファン」
■【ランバン】エクラドゥアルページュ EDP 100mL [並行輸入品]
トップノート：グリーンライラック、シシリアンレモンリーブス
ミドルノート：ピーチブロッサム、レッドピオニー
ラストノート：ホワイトシダー、スイートムスク
2003年の発売以来ロングヒットを記録する「エクラ ドゥ アルページュ オードパルファム」。モテ香水としてさまざまなメディアで紹介されています。
香水の種類はオードパルファムですが軽やかな香りをふんわりとまとうことができます。シシリアンレモンの爽やかな柑橘系からピオニー、ピーチの透明感のある甘さが加わり、最後はホワイトシダー、スイートムスクの落ち着いた香りへと変化。
甘さは控えめにしっとりとした大人の気品を感じさせる香水です。
『プラダ』「インフュージョン ドゥ プラダ マンダリン オーデパルファム」
『プラダ』の新作はもぎたてのマンダリンから漂うみずみずしい柑橘系の香りが新鮮だと注目されています。
香りの種類はオードパルファムですが、軽やかにつけられそうな香水だと思います。
子どもの記憶に残る母の匂いだからこそこだわって選びたい
ママがつけている香水は子どもの記憶にずっと残るものです。
家族の思い出にもつながる香りは妥協せずにお気に入りを見つけたいですね。
素敵な香りに出会えますように！
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
risuko
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