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こんにちは、risukoです。
コスメ好きの40代後半主婦です。美容記事を書く仕事などをしています。
最近、ほうれい線が目立ってきました。
30代半ばを過ぎる頃からうっすらと刻まれていたほうれい線ですが、よく眠って、美容液をたっぷり浸透させるとすぐに消し去ることができました。
でも、40代後半、もう無理です。
これ以上深くならないように対策しつつ、ほうれい線が目立たないようなメイクをする作戦に切り替えました。
今回はほうれい線が目立たないファンデーションの選び方と塗り方について、個人的な体験談を紹介しますね。
ほうれい線に悩む方の参考になったら嬉しいです。
[voice icon=”https://timelessbeauty18.com/wp-content/uploads/2018/06/63B4AA90-64C1-4109-9145-710732D66AE4-2-e1529902745859.jpeg” name=”risuko” type=”r”]ファンデの厚塗りはほうれい線が目立って､老け顔に見えちゃうの。
肌にトラブルがあるときは引き算メイクを心がけたいわね。[/voice]
ほうれい線はシワではなくたるみが原因
ほうれい線とはシワではなくて、たるみが原因ということをご存知ですか？
頬部が重力で下方にさがる（たるみ）。一方、鼻や口付近の形状ははとんど変わらない。
そのためたるみが大きい部分と、たるみの少ない部分の間に、形状のひずみが境界線として生まれる。
この境界線がほうれい線である。
つまりほうれい線はたるみにより形成される形状である。
引用：『顔の老化のメカニズム』 江連智暢
そうなんです、ほうれい線はたるみにより起こる境界線なのです。
そして、たるみとは重力により形状が下垂してしまった状態。
シミや小じわのようにメイクによってカバーすることは難しく、元に戻すことは難しいものです。
一度深く刻まれてしまったほうれい線を取り除くにはフェイスリフトやヒアルロン酸注射などの施術に頼らざるを得ないと思います。
なのでほうれい線は予防が肝心。
少しでも兆候が現れたら全力で進行を止めるように努力すべきですね。
ほうれい線、たるみケアについてよかったら次の記事をご覧ください。
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ほうれい線予防に一点集中投資したい！スター級美容液3選
ほうれい線が気になるなら厚塗り厳禁
20代の若い肌ならともかく、40代以上のファンデーション厚塗りは確実に老けて見えてしまうものです。
一生懸命に隠そうとしている感じがイタイですよね。
ベースメイクは薄く、軽く、ナチュラルに仕上げるのがコツです。
でも、シミ、小じわ、たるみ、くすみなど肌のトラブルはいっぱい、ほうれい線も隠したい…。
そんなときでもファンデーションだけですべてをカバーしようと思ってはいけません。
ついつい厚塗りになってしまいます。
特にほうれい線の溝にファンデーションが溜まってヨレているなんて最悪ですよね。
ほうれい線部分にはあえてファンデーションを塗らないくらいでいいと思いますよ。
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スキンケア＆化粧下地のベースづくりがカギ
ファンデーションの厚塗りを避けるためにはしっかりスキンケアをしてベースづくりをすることが肝心です。
肌が乾燥してしまうと粉っぽい仕上がりになり、ほうれい線も目立ってしまいます。
朝のスキンケアもできるだけ時間をかけて入念に行います。
保湿が肝心ですよ。
基本のケアは化粧水⇒乳液⇒化粧下地⇒ファンデーション（キリッドタイプの場合にはフェイスパウダーで仕上げる）です。
気になるシミはコンシーラで隠し、化粧下地やコントロールカラーで肌のくすみなどを払うことでファンデーションを厚塗りしなくて済みます。
コンシーラを使うのは化粧下地の後、ファンデーションを塗る前です。
私は以前、乳液後に直接リキッドファンデーションを塗っていました。
化粧品カウンターでスキンケアアドバイスを受けた際に、化粧下地の重要性を説かれて取り入れてみたのです。
仕上がりが全然違いました。
化粧下地には肌のくすみを払い、肌色を補正する働きや、肌をなめらかにする機能があります。
化粧下地を使うことでファンデーションを厚塗りする必要がなくなるのです。
【関連記事】リニューアルした「アテニア スキンレタッチャー」の口コミ！
軽めのリキッドファンデーションがおすすめ
ほうれい線が気になる場合はパウダリーファンデーションよりもリキッドやクリームタイプのファンデーションがおすすめです。
パウダリーファンデーションは便利ですが、粉っぽさが出てしまい、ほうれい線が目立ってしまうと思うのです。
なので、できるだけ薄づき軽めタイプのリキッドファンデーションを選びましょう。
化粧下地、コンシーラを併用して、肌のトラブルを補正した上でリキッドファンデーションを使います。
仕上げはフェイスパウダーで余分な皮脂、テカリを抑える感じです。
ファンデーションは影になる部分だけにのせる
化粧下地で素肌を補正し、コンシーラで気になるトラブルをカバーしたら、リキッドファンデーションは部分づかいでOKです。
目の下から頬にかけて、特に影になる部分を中心にファンデーションをのせて、ていねいにのばしていきます。
ほうれい線やシワがある部分にはファンデーションはつけません。
私はおでこや鼻などの高い部分にはファンデーションをつけていませんよ。
化粧下地に日焼け止め成分が入っているのであえてつけないのです。
顔全体に均一に塗ってしまうと厚塗り感が出てしまうからです。
もし、顔の高い部分にリキッドファンデーションをのせる場合は少量を心がけたほうがキレイに仕上がると思います。
おすすめ化粧下地＆ファンデーションと仕上げ用パウダー
私がほうれい線対策に使っている化粧下地とファンデーションは通販コスメ『アテニア』のものです。
『アテニア』は”一流ブランドの品質を1/3の価格で提供する”という宣言通り、高品質＆低価格の化粧品を扱っている良心的なブランドですよ。
化粧下地である「スキンレタッチャー」は、5色の光のプリズム効果で小じわや色ムラを消し去って、ファンデーションの仕上がりを良くしてくれる秀逸アイテム。
ファンデーションの前にこのスキンレタッシャーを使うと仕上がりが劇的に良くなりました。
ファンデーションはほどよいツヤ肌に仕上がる「フュージョンスキンファンデーション ラスターフィニッシュ」を使用。
“ジェルクリーム”というみずみずしい、新感覚テクスチャーなんです。
仕上げは夏季限定発売の「アテニア UVプロテクトパウダー」です。
SPF50+、PA++++という紫外線防御機能が備わったフェイスパウダーで、透明感のある肌を完成します。
⇒【商品の詳細】アテニア フュージョンスキンファンデーション ラスターフィニッシュ
⇒【商品の詳細】アテニア スキンレタッチャー
ほうれい線はファンデづかいを工夫して、目立たせない！
ほうれい線は予防が肝心ですが、できてしまったものはセルフケアで消し去ることは不可能です。
でも、ファンデーション選びと塗り方を工夫して、目立たせないようにすれば大丈夫！
40代からの美容は、ある程度の開き直りと気持ちの切り替えが大切ですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
risuko
