【スポンサーリンク】
こんにちは、risukoです。
コスメ好きの40代後半主婦です。美容記事を書く仕事などをしています。
日焼け止め対策どうしていますか?
紫外線の強い季節は塗るアイテムが増えてしまいますよね。
日焼け止めクリーム、化粧下地、コンシーラ、ファンデーション、仕上げのパウダーなどなど。
面倒だし、厚塗りになってしまうのが嫌だという理由で日焼け止めクリーム+日焼け止めパウダーのみで完成させる人も多いようです。
もしくは、乳液後に日焼け止めパウダーのみでおしまい、なんて人もいるのではないでしょうか?
今回は夏のベースメイクは日焼け止めパウダーのみでも大丈夫なのかを考えてみようと思います。
この大丈夫という意味は、日焼け止め効果がしっかり発揮されるのかと、見た目としてOKなのかどうかということですよ。
[voice icon=”https://timelessbeauty18.com/wp-content/uploads/2018/06/63B4AA90-64C1-4109-9145-710732D66AE4-2-e1529902745859.jpeg” name=”risuko” type=”r”]私も夏場は日焼け止めパウダーを使っているわよ。ナチュラルですこしツヤのある仕上がりが気に入っているの。化粧直しはこの日焼け止めパウダーでメイクの崩れやテカリを抑えるだけ。[/voice]
日焼け止めパウダーとは?
日焼け止めパウダーとは、ベースメイクの仕上げに使われるフェイスパウダーにUV効果の機能をもたせたアイテムのことです。
紫外線が強くなる季節には、通常のフェイスパウダーに替えて、UV機能のある日焼け止めパウダーを使う人が増えています。
日焼け止めパウダーはSPF30、PA+++以上のものが多く、日常的な紫外線防止効果としては十分な機能があります。
この日焼け止めパウダーを使うメリットは、日焼け止めクリームなどを塗り直すことができないときでもメイク直しとして簡単につけ直すことができる点にあります。
また、日焼け止めクリームをたっぷり塗ることで白浮きしてしまうことや、ファンデーションを厚塗りすることを避けて、軽めに仕上げることができるメリットもあります。
日焼け止めパウダーはさまざまなタイプの商品が発売されています。
ツヤ肌に仕上がるラメ入りやテラコッタ肌に演出するカラー、また、エイジングケア成分が多く含まれたスキンケア発想の商品まで揃っていますよ。
日焼け止めパウダーのみで紫外線は防げるのか?
とてもよさそうな日焼け止めパウダーですが、もっとも気になるところは日焼け止めパウダーのみでも紫外線防止効果はあるのかどうかという点だと思います。
ここからは専門科ではない私が自分なりに調べたり、美容スタッフに相談して得た個人的な考え方です。
日焼け止めパウダー自体には日常紫外線を防ぐことができるたけの機能が備わっているかと思いますが、マメに塗り直しをした場合にその効果がきちんと発揮されるのだと思います。
夏場は特に汗をかき、テカリます。
化粧直しに時間を取れない場合は日焼け止めパウダーの紫外線防止機能は十分ではないと考えた方がよさそうです。
また、見た目の問題として考えてみましょう。
日焼け止めクリームや乳液、下地クリームなどの次に日焼け止めパウダーのみでベースメイクを仕上げた場合は、素肌感はでるかと思います。
しかし、それが素敵なのは若い肌。
大人の肌はキレイに見えても細かいシミやシワ、くすみ、色ムラなどがあるものです。
カバー力のある下地とコンシーラ、またはBBクリームくらいは併用しないとキレイな肌を完成させることは難しいのではないかと思います。
アイテムをたくさん重ねたからといって厚塗り感がでるわけではありません。
アイテム選びを上手に行って、ポイントを絞ってカバーするなどテクニック次第で素肌っぽく仕上げることもできるはずです。
【スポンサーリンク】
紫外線防止アイテムは複数づかいがカギ
化粧品カウンターでメイクアドバイスを受けていると、どのブランドのスタッフの方も共通して話してくれる内容があります。
UVケアは一つのアイテムに頼らず、複数組み合わせて使うことで、効果が高まるということです。
これはそれぞれのアイムテムの紫外線防止機能がひとつづつ加算されて強力になるという意味ではありません。
化粧品はつけた後から時間の経過とともに徐々に落ちていくものです。
皮脂や汗、摩擦などによって取れてしまうのです。
このときに下地クリーム、ファンデーション、仕上げパウダーなどそれぞれのアイテムに紫外線防止機能があることで、完全にUVケア効果が落ちてしまうのを防ぐことができるというのです。
アイテムごとに肌への浸透力や吸着力が異なるため、UV機能の下がり方にも差がでてきます。
たとえば化粧崩れによって日焼け止めパウダーの機能が低下してしまった場合でもファンデーションやクリームのUVケア機能が働いてくれているので、完全に無防備になってしまうことはありません。
ベースに塗ったアイテムのUVケア機能が低下する前に、日焼け止めパウダーを塗り直せばいいですものね。
なので、できるだけ複数アイテムでUVケアをするのがおすすめなのです。
私はこの3アイテムで紫外線予防&ベースメイクを完成しています
UVケアは複数アイテムですべきというアドバイスを受けてからは、下地クリーム、リキッドファンデーション、日焼け止めパウダーの3点を使ってベースメイクをつくっています。
通販コスメ『アテニア』を愛用している私は、化粧下地として「スキンレタッチャー」、ジェルクリームファンデーションの「フュージョンスキン ファンデーション ラスターフィニッシュ」、日焼け止めパウダーは「UVプロテクトパウダー」を使っています。
まずは、乳液後に化粧下地「スキンレタッチャー(SPF25・PA+++)」をぬります。
5色の”プリズムレタッチ粒子”が肌のくすみや色ムラを補正。
顔色を明るくしてくれます。
⇒【商品の詳細】アテニア スキンレタッチャー
次にほどよいツヤ肌に仕上がる「フュージョンスキン ファンデーション ラスターフィニッシュ(SPF25・PA++)」を目の下から頬にかけてしっかり塗り込みます。
新感覚のジェルクリームファンデーションはみずみずしく、薄づき仕上げですよ。
⇒【商品の詳細】アテニア フュージョンスキンファンデーション ラスターフィニッシュ
仕上げは日焼け止めパウダー「UVプロテクトパウダー(SPF50・PA++++)」。
高い防御機能が備わっています。
⇒【商品の詳細】アテニア UVプロテクトパウダー
【関連記事】
リニューアルした「アテニア スキンレタッチャー」の口コミ!
『アテニア』の新作ファンデーションで40代の肌質を変える!
日焼け止めパウダーを効果的に使って夏メイクも完璧にしよう
日焼け止めパウダーは夏場の化粧直しに最適なアイテムではあるけれども、UV対策としては複数の日焼け止め機能があるアイテムといっしょにつかうことがおすすめです。
夏場のメイクは悩みが多いですが、ぜひ日焼け止めパウダーを取り入れてみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
risuko