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こんにちは、risukoです。
コスメ好きの40代後半主婦です。美容記事を書く仕事などをしています。
実は最近まで化粧下地を使っていませんでした。
リキッドファンデーションだから下地は必要ないでしょ!と思っていたのです。
でも違いました。
久しぶりに百貨店の化粧品カウンターでスキンケアアドバイスを受けた際に化粧下地をすすめられたのですが、試してみてびっくり、
仕上がりが断然よくなるのです。
今回は改めて化粧下地の大切さを実感したので紹介しますね。
[voice icon=”https://timelessbeauty18.com/wp-content/uploads/2018/06/63B4AA90-64C1-4109-9145-710732D66AE4-2-e1529902745859.jpeg” name=”risuko” type=”r”]特に40代以上の人は化粧下地を使ったほうがいいわよ。
リキッドファンデを厚塗りしないためにもね。[/voice]
そもそも化粧下地ってどんな役目なの?
ファンデーションの前に塗る化粧下地とはどんな働きがあるのか知っていますか?
BBクリームやCCクリームとの違い、最近注目されている美容液ファンデーションなどとの併用について、よくわからないという人が多いのではないでしょうか?
私はメイクアップの専門家ではありませんが、本で調べたり、メイクアップアーティスト、化粧品販売スタッフに尋ねて自分なりに理解したことをまとめてみますね。
まず、朝のメイクアップ手順をみていきましょう。
①洗顔(私はぬるま湯で軽くあらっています)
②スキンケア(化粧水⇒ときどき美容液⇒乳液)
③化粧下地(BBクリーム、CCクリーム)
④必要があればコンシーラ
⑤リキッドファンデーション
⑥仕上げのパウダー
この流れが一般的だと思いますが、化粧下地はファンデーションを塗る前の下地をつくるためのアイテムです。
保湿や日焼け止め、肌のトラブルをカバーして肌色や質感を補正する働き、ファンデーションの吸着、発色などをよくする役割を果たしています。
BBクリームはスキンケア効果を重視した化粧下地と理解していいかと思います。
またトラブルをカバーするコンシーラの機能も兼ね備えていますね。
CCクリームはベースメイクの仕上がりを意識した化粧下地です。
こちらも保湿や日焼け止め、コンシーラの働きを兼ねています。
CCクリームはどちらかというとパウダリーファンデーションの下地として使われることが多いです。
最近は素肌っぽい仕上がりが好まれるため、BBクリームやCCクリームのみでベースメイクを完成させる人も増えています。
時短という意味においてもBBクリームやCCクリームは便利ですよね。
20代の若い肌にはこのくらいの薄化粧がちょうどいいかもしれません。
また、美容液ファンデーションは従来の化粧下地、乳液、日焼け止め、コンシーラ、BBクリームやCCクリームのよいところをすべてまとめて一本にしたオールインワンベースメイクアイテムだと考えられます。
ただ、オールインワンコスメにはメリット、デメリットがありますよね。
ひとつひとつの機能が十分でないため、納得いく仕上がりを得られないことが多いです。
そもそも美容液というスキンケアアイテムとベースメイクとして肌をつくるファンデーションを一緒にできるのかどうか…。
たとえるならば女子中学生がつける色つきリップみたいなものだと思います。
若い肌には十分かもしれませんが、大人の肌には合いませんよね。
さて、化粧下地関連はそれぞれのアイテムが多機能なためにアイテムごとの役割分担はあいまいになってきています。
なので特にリキッドファンデーションの場合には、乳液のあとに化粧下地を省き、直接つけてしまってもいいのではないかと思いませんか?
私も以前は乳液後に直接リキッドファンデーションをつけていました。
でも、最近の高機能化粧下地は使う価値があります。
仕上がりが違うのです。
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リキッドファンデーションにも下地が必要な理由
理由①リキッドファンデーションの厚塗り防止
理由②化粧崩れ防止
化粧下地が必要ないちばんの理由がリキッドファンデーションの厚塗り防止の役目を果たしていると思うからです。
特に40代以降、さまざまな肌トラブルが深刻化していきます。
シミ、小じわ、色ムラ、くすみ、クマなどなど。
リキッドファンデーションを塗っているとついついこれらのトラブルを隠したい思いで厚塗りになってしまいます。
でも、そんな気持ちとは裏腹に40代以降は薄ぬりを心がけなくてはいけません。
ファンデーションの厚塗り感は見た目年齢を確実に上げてしまうからです。
野暮ったく見えてしまう、隠したいトラブルだらけの肌だと邪推されてしまうのが厚塗りメイクの落とし穴です。
化粧下地はリキッドファンデーションを塗る前に、素肌のトラブルを薄くカバーして理想的な肌質、肌色へと近づけるための補正をしてくれます。
化粧下地である程度整えた肌ならば、リキッドファンデーションは部分づかいで軽く仕上げることもできます。
もうひとつの理由は化粧下地本来の役目であるファンデーションの吸着、発色をよくする効果があるからです。
化粧下地はほどよく保湿、べたつかず化粧崩れしにくいように設計されているので、乳液後に直接リキッドファンデーションを重ねてしまうよりも化粧崩れしにくい、メイクのもちがよくなるという効果が期待できます。
40代以上は化粧下地+リキッドファンデで素肌感を演出しよう
最近の化粧下地はファンデーションの仕上がりをよくするための素肌トラブルカバー力や色、質感の補正力が優れています。
もちろん日焼け止めや保湿機能も備わっているものがほとんどなので使わない手はありません。
特に40代以降の人は、化粧下地を使いこなして、できるだけリキッドファンデーションは薄く仕上げるようにしましょう。
ほどよくツヤのある素肌っぽい肌は見た目年齢を引き下げて、洗練された印象にもなりますよ。
化粧下地を選ぶときにはできるだけリキッドファンデーションと同ブランドのものをおすすめします。
ブランドによって備わっている機能が違うので、重複を避け、それぞれのアイテムの効果を最大限引き出しましょう。
40代後半主婦がすすめする化粧下地とリキッドファンデーション
私は数年前から通販コスメ『アテニア』を愛用しています。
『アテニア』から2019年4月にリニューアル発売された「スキンレタッチャー」という化粧下地は、肌色を自然にトーンアップしてくすみを払ってくれる補正力が素晴らしいです。
この化粧下地で素肌を整えたあとに、みずみずしいジェルクリームが薄づきの軽い肌に仕上げてくれる「フュージョンスキン ファンデーション ラスターフィニッシュ」を使っています。
普段は通販を利用していますが、数か月前、初めて『アテニア』ショップへ足運び無料肌診断とスキンケアアドバイスを受けたのです。
その際に新発売前の「スキンレタッチャー」を試させてもらい仕上がりの違いを実感しました。
左手は化粧下地「スキンレタッチャー」を塗ったあとに「フュージョンスキン ファンデーション ラスターフィニッシュ」をつけました。
右手は「フュージョンスキン ファンデーション ラスターフィニッシュ」のみです。
手元なのでわかりにくいかと思いますが、私は黄みが強いオークル肌なので黄ぐすみしやすく、顔色が悪く見えやすいのです。
「スキンレタッチャー」を使うとこのくすみがだいぶ抑えられ、透明感が出たと思います。
以前の「スキンレタッチャー」は白浮きするという口コミがあったようですが、リニューアル後は改良されたと思います。
ファンデーションだけ塗っていたときよりも断然、化粧崩れしにくくなりましたよ。
⇒【商品の詳細】アテニア スキンレタッチャー
⇒【商品の詳細】アテニア フュージョンスキンファンデーション ラスターフィニッシュ
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40代以降は化粧下地を使ってファンデの厚塗りを防ぎましょう
ナチュラルなキレイな肌に仕上げたいなら、ぜひ化粧下地を使ってみてください。
リキッドファンデーションは塗り過ぎないことが大切ですよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
risuko