サマーニットはいつ着るのがお洒落?ニット素材のあれこれ

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まだまだ寒い日が続きますが、3月に入ると冬物を整理して春らしい服を着たくなるものです。

特に冬用のニット類は季節外れのような気がしてしまい着るのがためらわれることがあります。

そこで活躍するのがサマーニット。

でもサマーニットというくらなので、夏に着るもの?

真夏にニットは暑過ぎるから春から初夏にかけて着るの?

お洒落な人はサマーニットをいつ頃着ているのか、また、そもそもサマーニットと普通のニットの違いは?

ニットにはどんな素材があるのなど、ニットについてあれこれ調べてみました。

目次

ニットの素材とそれぞれの特徴を知りましょう

ウール…ニットの代表的な素材がウール=羊毛です。
動物性の天然繊維で手に入りやすい素材。暖かく肌触りもよいので世界中で愛用されています。

保温性や吸湿性にも優れ、シワになりにくいのが特徴。しかし、毛玉がつきやく、虫もつきやすい、縮みやすいことが難点。一部ウォッシャブルタイプのニットも販売されていますが、基本的には水洗いできません。お手入れ、保管に気をつければ長持ちする素材です。

カシミヤ…カシミヤはカシミヤヤギの産毛で、ほんのわずかの量しか取れない大変貴重なものとして知られています。その肌触りのよさと希少性から高級素材として人気。

もちろん暖かく、保温性、吸湿性にも優れています。ウールと同じく、毛玉ができやすく虫もつきやすい、縮みやすいというデメリットに加えて、高価なため手が届きにくいことも。

しかし、その軽さや美しい光沢感、なめらかさと抜群の暖かさの魅力に惹かれて、憧れる方がたくさんいます。

コットン…ニットはもちろん、さまざまな生地に使われるもっともポピュラーな素材。植物性の天然素材で肌にもやさしい綿は、シャツやカットソー、アンダーウエアなどに使われています。

吸湿性、保温性も高く、丈夫で着やすい。

シワになりやすい、縮やすいという難点もありますが、自宅での洗濯もできて扱いやすい素材と言えそうです。

…麻(リネン)は採集される葉や茎の部分により種類が異なるのですが、総称として「麻」と呼ばれています。繊維が硬く独特の”シャリ感”があります。

このハリが涼感を醸し出し夏の繊維として使われる理由のひとつです。

また、通気性、吸水性、吸湿性に優れているのも特徴。綿の約4倍もの吸水性があり、吸い取った水分は外に逃すので雑菌の繁殖を抑える、汗による肌への張り付きなどを防ぎ快適さを保てることから夏向けの素材として重宝されています。

デメリットとしてはシワになりやすく、保温性は高くない、毛羽立ちやすいなどという点が挙げられます。

アクリル…人工的に作られた化学繊維。保温性、耐久性があり安価です。

染色加工がしやすいため発色のよいカラーを出せます。吸水性や保湿性は期待できず汗を吸わない、静電気が起きやすいなどの難点があります。

ポリエステル…弾力性や速乾性があり強度が高いため、スポーツウエアなどに使われる化学繊維。他の繊維と合わせて使われることが多いようです。

ナイロン…耐久性がよく、肌触りもなめらか。ストッキングやナイロンソックスなどに使用されています。

ニットの編み方と首周りのデザインの違いは?

ニットの編み方は主に3種類
ハイゲージ…細い糸を用いて細かく編み込まれた薄手のニット。春や秋に適しています。

ミドルゲージ…ハイゲージとローゲージの中間あたりの厚さがあり、秋から冬のニットとして活用されることが多いようです。

ローゲージ…太い糸でざっくりと編まれた厚手のニット。暖かく独特の風合いがある真冬のアイテムとして人気です。

ニットの首回りのデザイン
■タートルネック→冬向けニットに多い、半袖のタートルニットはインナーとしてや春夏用に使われることも。
■ハイネック…秋冬向けのニットに多い
■オフタートル…秋冬向けニットに多い
■クールネック
■Vネック

爽やかなデザインのサマーニットは上質な日常着として活用していですね。
サマーニット
⇒【商品の詳細】ファッション通販サイト 「DoCLASSE(ドゥクラッセ)」

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サマーニットに適しているのはどんなタイプ?

サマーニットの素材としては綿や麻を中心としたものが圧倒的に多いようです。

通気性、吸湿性に優れ、涼しく、肌にもやさしいので直接肌が触れてもトラブルが起きにくいからです。

薄手のクールネックやVネックのデザインをたくさん見かけますが、トレンドによりさまざまなタイプが販売されています。

春夏に着ることを考えると明るい色や涼しげな色が適しているように思います。また麻の風合いを生かしたナチュラルな色味も素敵。

数年前に買ったお気に入りのサマーニット。素材はコットン60%、レーヨン30%、ポリエステル5%、ナイロン5%。

真夏は暑過ぎて着られませんが、3月~6月頃まで活躍してくれます。

カジュアルですが存在感のある一枚で華やかに見えるので気に入っています。



サマーニットはいつから着るのがお洒落?

お洒落な方は季節をやや先取りしているので2月末~3月に入ると薄手のニットやサマーニットを着ているように感じます。でもまだ寒いので
インナーなどで工夫していますね。

綿がメインのサマーニットは3月~6月頃。

麻のサマーニットなら4月~7月、8月もいけそうですね。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。
risuko

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