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こんにちは、risukoです。
小学生の子どもがいる40代後半の主婦です。美容記事を書く仕事などをしています。
若い頃から便秘に悩まされる女性は多いですよね。
幸運なことに私は便秘とは無縁の生活を送っていました。便秘をしたことがなかったのです。
しかし、30代後半で子どもを出産すると体質が変わってしまっったのか便秘がちに。年齢とともに深刻化していきます。
特に40代半ばになると便秘のため毎日すっきりせずに不快な感じが続いて外食しても旅行に行っても楽しめないという状態になってしまいました。
以前のようにトイレのことで頭を悩ますことがない体に戻りたい、薬には頼らずにお通じをもよおしすっきりしたいと、と本気で思うようになりました。
そして便秘解消にいいといわれることを意識的に試すようにしたのです。まずは食べ物・飲み物を変えることが簡単で効果的ですよね。
今回はとても簡単に取り入れられる便秘解消のための食べ物・飲み物を紹介します。私にとって効果があったものです。
すすめられて試したけれども効果を感じられなかったものもたくさんあるので、ぜひ参考程度に、興味があれば試してみて自分にぴったりの方法を見つけてください。
[voice icon=”https://timelessbeauty18.com/wp-content/uploads/2018/06/63B4AA90-64C1-4109-9145-710732D66AE4-2-e1529902745859.jpeg” name=”risuko” type=”r”]40代以降、刻々と変化していく体にきちんと向き合っていかないと心身の健康はたもてないわね。
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40代以降便秘になりやすいのはなぜ?
運動不足や睡眠不足、ストレス、食生活の乱れなど便秘の原因はさまざまです。
40代以降に便秘になりやすくなる理由として私が納得しているのは女性ホルモン減少により自律神経の働きが乱れるという説です。
自立神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、リラックスした状態のときに優位になる副交感神経が腸の蠕動(ぜんどう)運動を促すというのです。
女性は年齢とともに女性ホルモンが減少して自律神経が乱れやすくなる、そして副交感神経を優位にさせることが難しくなっていく。すると自然なお通じのために欠かせない腸の蠕動運動が起きにくくなり便秘になるということです。
なので同じような生活をしていても年齢とともに便秘になりやすいということなのです。
若い頃から便秘に悩まされていた女性は自分なりの便秘解消方法を知っていて取り入れていますが、私のように40歳近くになってから便秘体質に変わると戸惑ってしまうものです。
加齢は止めることができないので食生活、生活習慣を見直して便秘を解消していくしかありません。
便秘解消のために取り入れた食べ物・飲み物とは?
便秘解消には食生活を見直すことが大切です。
便秘にいいといわれる食べ物や飲み物をいろいろ試してみることにしましたが、私にとって効果があると思えたのは次の5つ。
いろいろ試して自分に合うものを見つけることが大切です。よさそうなものがあったら試してみてください。
玄米
便秘の症状がつらくなるときは白米やパン、うどんなど炭水化物を食べ過ぎたときだと気づき、炭水化物を抜いておかずだけを食べていた時期もありました。でも一向によくならないし、お腹がすいてイライラしてしまうことが増えて思い切って玄米にしてみました。
家族は白米を食べるので自分のためだけに玄米を用意するのは面倒だと思っていましたが慣れてしまえばそれほど苦にはなりません。
私は土鍋で玄米を焚いています。コツは10時間以上水に浸しておくことと、土鍋を使用す場合には弱火でじっくりと焚くことです。塩を少々入れて炊くと甘みが引き立ちます。
前の晩に水に浸して翌日の午前中に土鍋で焚いて昼と夜に食べています。ほんのり甘くやわらかさもあり食べやすいですよ。
りんご
便秘解消には食物繊維をたっぷり含んでいる食べ物がいいといわれています。
玄米やゴボウ、レンコンなどの根菜類は不溶性食物繊維です。
これに対してりんごや海藻類などは水溶性食物繊維です。
便秘解消やデトックス効果を期待するのならばこれらの不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく組み合わせて摂取する必要があるといわれています。
そこで、玄米を取り入れるとともにりんごを朝食に食べるようにしました。海藻サラダもよく作るようになりましたよ。
りんごは子どもも大好きです。朝食にはりんごとヨーグルトを食べるようにしています。
ヨーグルト+ココナッツオイル
プレーンヨーグルトが便秘解消にいいのはあまりにも有名ですよね。
りんごとともに毎朝の定番メニューとしてヨーグルトを出しています。
ところで油が便秘解消に効果を発揮するということを聞いたことがありますか?
良質な油には腸を刺激して便の流れをよくする効果があるそうです。私はココナッツオイルを取り入れています。
毎朝ヨーグルトに混ぜて食べています。また、午前中に飲むコーヒーに入れることもあります。ココナッツの風味が漂いフレーバーコーヒーを楽しめます。
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水・白湯
便秘予防の基本は水分をたくさん摂ることです。
水や白湯を毎日1ℓは飲むようにしています。コーヒーやお茶を飲んでいると水分を十分摂った気になってしまい、水を飲むのを忘れてしまうことがありますが、意識的に水を飲むようにするとお通じが促されます。
オーガニックココア
ココアには不溶性食物繊維が豊富に含まれています。なかでもカカオ由来のリグニンという成分が便秘解消に役立つそうです。
ただし、砂糖やミルクの入れ過ぎには注意が必要。オーガニックココアの無糖タイプがおすすめです。
私は朝食にいつも飲んでいます。子どもも大好きです。ハチミツやメープルシロップを入れて甘みを出すこともあります。
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便秘解消のために控えている飲み物・食べ物トップ3
便秘解消のために控えている飲み物、食べ物もあります。ときどきは食べることもありますが、なるべく食べないようにというくらいの、ゆるいルールにしています。
コーヒー
毎朝飲んでいた大好きなコーヒーですが、便通を悪くするということをきいて控えるようにしています。
正確には、朝一番に飲むことは控えるようにしたのです。朝は水か白湯をたっぷり飲み、朝食にココア、午前中に一杯だけカフェオレを飲むことにしています。
菓子パン類
健康によくないとはわかっていてもついついやめられない菓子パン類。時間がないときの子どものおやつにも利用してしまいます。
でもできるでけ控えておやつは果物にしています。
ナッツ類
便秘解消にいいとされているナッツ類ですが、人によっては下痢を起こしたり、逆に便秘が悪化することがある食べ物だといわれています。
適量を守れば栄養価の高い優れた食べ物ではありますが、体質に合わないと逆効果になるようです。
私はナッツ類が大好物。おやつや小腹がすいたときのために用意しておくとついつい食べ過ぎてしまいます。するとお腹が下り、肌荒れも起きてしまうのです。
このように一般的に便秘解消にいいといわれているものでも自分に合わない食べ物、飲み物もあるのでよく吟味することが必要です。
肌荒れやイライラのもとになる便秘は早めに解消しよう
便秘とは無縁の体から30代後半で出産した後に便秘がちになってしまった私。
お通じがすっきりしないことで肌荒れやイライラが起きることを体験して便秘の深刻さを実感しました。
便秘に悩まれている方は一刻も早く解消されるよういろいろと試してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
risuko