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こんにちは、risukoです。
コスメ好きの40代後半主婦です。美容記事を書く仕事などをしています。
私が最初に肌の老化を意識したのは25歳くらいの頃です。
なんだかうるおいがなくなって乾いてきた、という危機感を覚えて真剣にスキンケアに取り組み始めたのを記憶しています。
エイジングケアの基本は保湿。美肌の絶対条件はうるおいがあることですよね。
今回はうるおい肌になりたい人へ、おすすめ基礎化粧品を紹介しますね。
[voice icon=”https://timelessbeauty18.com/wp-content/uploads/2018/06/63B4AA90-64C1-4109-9145-710732D66AE4-2-e1529902745859.jpeg” name=”risuko” type=”r”]これからエイジングケアを始めようと思っている人には、保湿化粧品として有力視されている”セラミド”配合の化粧品がおすすよ。[/voice]
年齢を重ねて最初に失うものはうるおい!?
ほとんどの女性が肌の最初のエイジングサインとしてうるおいのなさを挙げるるかと思います。
私もそうでした。
25歳くらいから乾燥しやすくなった、なんとなくうるおいが足りないと思うようになったのです。
では、年齢を重ねるとどうして乾燥しやすくなるのでしょうか?
私たちの肌を覆っている表皮の一番外側には角質層とよばれる層があります。
この角質層には”バリア機能“という大切な役割があります。
バリア機能とは主に水分を保持して蒸散するのを防ぐ役割、外部刺激から守る役割があります。
ところで、バリア機能を果たす角質層はアミノ酸、天然保湿因子を含む角質細胞とコレステロールやセラミド、脂肪酸などを含む細胞間脂質によって構成されています。
もちろん個人差や他の要因も影響しますが、年齢とともにセラミドなどの細胞間脂質、天然保湿因子は減少していくため、バリア機能が低下し、うるおいを逃しやすくなってしまうのです。
保湿はエイジングケアの第一歩
そろそろエイジングケアを始めようかなと思い立つのは20代半ばから30代にかけてだと思います。
この頃はまだ目立ったエイジングトラブルはないですよね。
でも、油断は大敵です。
乾燥対策だけはきちんと始めておきましょう。
肌の乾燥は小じわ、カサカサ肌の原因になるだけではなく、皮膚のキメを乱してしまうので、美肌を損ねてしまいます。
また、バリア機能低下を加速させてしまうこともあるので”風邪は万病のもと”のように”乾燥は老化のもと”と思ってしっかりケアしましょう。
スキンケアにおいては保湿を意識した基礎化粧品選び、日々のお手入れを地道に進めることが大切です。
間に合わせ的に使っていた化粧品を見直して、自分の肌に合う、保湿効果を高い基礎化粧品をラインづかいするなどしましょう。
20代や30代前半で特別高価な化粧品は必要ないと思いますが、10年後の肌のために投資するという意識で、質のいいものを吟味したいですよね。
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うるおい肌になりたいなら”セラミド”成分に注目!
肌へのうるおい、保湿効果に優れた成分といえば、ヒアルロン酸やアミノ酸、グリセリン、スクワラン、レチノール、コラーゲン、セラミドなどが有名です。
私がおすすめしたいのはセラミドです。
ヒトの肌に存在するセラミドは水分が蒸発してしまうのを防ぐ、外部刺激から守るなどのバリア機能を果たしています。
肌の老化を防ぐためにはなくてはならない存在ですよね。
化粧品に配合されているセラミドは本物のセラミドを補う成分であったり、機能をサポートする成分であったりしますが、手が出ないほど高価なものというわけではなく、効果も期待できるといいます。
化粧品に配合されているセラミドにはいくつか種類があるので注意して選びましょう。
4種類のセラミド
天然セラミド
動物由来のセラミド。ほとんどが馬由来のものだといわれています。
人間と同じ哺乳類である馬の脊髄から生成されているため、肌なじみが良いのが特徴。セラミドの合成を促す効果があるようです。
植物セラミド
植物由来のセラミドで、米・大豆・トウモロコシ・こんにゃく等から生成されているようです。
植物由来のため、肌への刺激は少ないと考えられていまが、肌のセラミドを補ったり、セラミドの合成を促進させたりすることは難しいようです。
合成セラミド
石油原料を合成。セラミドと似た構造を持つ保湿成分です。セラミドとは別物と考えてよさそうです。
ヒト型セラミド
酵母を利用してつくられたセラミド。ヒトの細胞間脂質内のセラミドとほぼ同じ構造を持つため、保湿力、浸透力が高く、刺激が少ないといわれています。
化粧品に配合される成分として選ぶべきはこの「ヒト型セラミド」です。
選ぶべきはヒト型セラミド
化粧品に配合されるセラミドは主に4種類ありますが、選ぶべきは「ヒト型セラミド」でしたね。
また、ヒトの肌に存在するセラミドも細かく分類すると300種類以上あるといわれ、それぞれに少しずつ異なる機能があります。なので「ヒト型セラミド」にも本物のセラミド同様にいくつかの種類があるのです。
化粧品に主に配合されて美肌へと導くヒト型セラミドはセラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6だといいます。
成分表記にもセラミド+番号と書かれています。
化粧品を選ぶときには注意してチェックしてみてください。
もっとも効果的なアイテムは化粧水?美容液?クリーム?
セラミドは脂質なので、化粧水に配合する場合には石油系界面活性剤が使われていることがありましたが、ナノ化技術などのおかげで安全に配合されている化粧品が増えてきているようです。
より高い効果を期待するのであれば、化粧水とともに美容液やクリームにも配合されている基礎化粧品をラインづかいしましょう。
うるおい肌へと導く”ヒト型セラミド”配合化粧品3選
エトヴォス モイスチャーライン
⇒【商品の詳細】敏感肌・乾燥肌向けスキンケア【モイスチャーラインお試しセット】
心地いい使用感、スタイリッシュなパッケージで人気を集めている『エトヴォス』のモイスチャーライン。
エイジングケア基礎化粧品を探している20代から30代前半の女性にはこれをおすすめします。
美容液にはセラミド(1, 2, 3, 5, 6Ⅱ)が配合されていますよ。
お試しセットのレビュー記事も書いているので参考にしてみてくださいね。
【関連記事】『エトヴォス』モイスチャーラインの口コミ!お試しセットを使ってみました
小林製薬 ヒフミド
製薬会社が手掛ける安心・安全な基礎化粧品シリーズです。
クレンジング、洗顔石鹸にもヒト型セラミドが配合され、肌のうるおいを守ります。
お得なトライアルセットで自分の肌との相性を確かめてみましょう。
レビュー記事をご覧ください。
【関連記事】ヒフミドはクチコミで高評価!?40代主婦がトライアルセットを試しました
アスタリフト
⇒【商品の詳細】ハリとうるおいに本気になる5日間。アスタリフト トライアルキット1,000円+税
富士フイルムが独自のナノテクノロジーを駆使してヒト型セラミドのナノ化に成功。
3種類のコラーゲンも配合された本格的エイジングケアシリーズです。
「アスタキサンチン」と「リコピン」の赤の成分を配合している、赤のジェリーが特徴的。
エイジングケアを本気で考えているすべての年代の方におすすめできます。
うるおい肌をかなえるヒト型セラミド化粧品を試してみて
期待が高まる「ヒト型セラミド」配合の化粧品は、ぜひ自分の肌との相性、使い心地を試してみてから本品購入を検討しましょう。
うるおい肌は日々の地道なケアのたまものですよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
risuko