【20代の自己投資】アラフィフ主婦が過去の自分に忠告したい6つの大事なこと

女性の横顔
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こんにちは、risukoです。
アラフィフ主婦の私が20代の頃の自分に言いたいことを8つ挙げてみました。

いつからでも人は変われると思うし、自分の歩んできた人生に深い後悔はないけれど、もっとこうしておけば、ああしておけばということはたくさんあります。

「私の場合」ではありますが、お若いあなたの参考になれば嬉しいです。

目次

25歳の私は多忙を極め、自分を見失っていた

マスコミに就職した私は都内のマンションで一人暮らしをしていました。

オートロック、オール家電の新築マンションは日当たりは悪く、狭いスペースでしたが給料の3割近い家賃で家計を圧迫。自炊することはほぼなく、寝るだけの部屋でした。

同世代と比べると高めの給料をもらっていましたが、家賃、外食費、交際費、服や美容代にも惜しみなくお金をつぎ込み、貯金どころが借金があったような状態でした。

刺激的で楽しい毎日でしたが、ゆっくり読書したり、勉強したり、将来のことを考えたり、自分と向き合う内省的な時間をもつことは皆無で、不健康な生活を送っていたと思います。

その後、30代半ば近くで結婚、40歳手前で出産して退職すると、生活は一変しました。

アラフィフになった今、もしやり直せるのなら20代、すべてに無頓着で流されて生きていたあの頃に戻りたいと思っています。

でもまあ、いろいろと失敗して、経験して今があるので、後悔というわけではないですが、過去の自分に会いに行っていろいろと忠告してきたいと思うのです。

忠告①自炊能力を高めよ、できれば家事全般得意になれ!

これは一番重要です。一人の生活者として料理ができて家事ができることは生活の質を高めるために欠かせないこと。

でも、若い私は気づけなかった。自炊能力が上るといいことがいっぱいあるのです。

  1. 節約できる
  2. 健康的になれる
  3. 自己肯定感が高まる
  4. モテる
  5. 外食の際の満足度が上る

ざっと5つくらいの利点が思い浮かびます。

最初はご飯を炊く、みそ汁をつくる、週末だけとか無理のない範囲で始めていけばいいと思います。料理をしたことがない人にとっては自炊の心理的なハードルってものすごく高いですものね。

でも慣れてくれば手早くできるようになるし、気張らずに台所に立てるようになるはずです。

1.節約できる

外食中心の生活と自炊中心の生活ではお金のかかり方が大違いですよね。ただ節約を目的にしてしまうと自炊能力が上がることとは別の方向に進んでしまうので、お手頃食材を中心に料理の腕を上げることを目指して取り組むといいと思います。

2.健康的になれる

外食はカロリーオーバーになりやすいですし、今の時代は外食で健康的なものを食べようとすると高額な出費になってしまいます。自炊していると自然と栄養バランスに気を使うようになしますし、旬の食材を意識するようになるので身体にもいいです。20代の頃から和食を中心とした自炊生活なら体型維持、肌や髪を若々しく保てるはずです。

10年、20年の年月の積み重ねが中年以降の大きな差になって現れますよ。

3.自己肯定感が高まる

自炊が当たり前にできている人に憧れをもっていました。

「自分は料理が苦手だし、何から始めていいかわからないし、ちゃんとした生活を送っていない自堕落な人間」、そんなふうに落ち込む時期がありましたが、すぐに仕事の忙しさや、享楽的な楽しみに没頭して生活を立て直すことを先送りしていた20代でした。

「仕事よりも、お洒落よりもまずは自炊しなさい、そうすればもっと自分に自信がもてるよ」とあの頃の自分に喝を入れてあげたいです。

4.モテる

私の20代の頃って料理している女子は男に媚びてるっていうイメージがあったんです。

それも自炊しない言い訳のひとつでした。

でも今は女性も男性も料理ができることはモテの大きな要素になりますよね。

結婚して子どもができたら否応なく向き合わなくてはいけない家事全般に、独身の若いうちから慣れてくことは男女ともに必須の経験なのだろうなと思います。

5.外食の際の満足度が上る

半世紀ほど生きてきて思うことは、便利や快適、快楽に慣れてしまうと感覚がマヒしてしまうことです。

毎日自炊を頑張っていると、ときどきの外食、旅行、実家でお母さんが作ってくれるご馳走など、他人さまが出してくれる料理を感動をもっていただけるはずです。

日常に感動を増やしたいからあえて不便なこと、手間がかかることを自分に強いてみるという一つのライフハックを20代の頃から駆使していたらもっと毎日が豊かになったのになあと思っています。

忠告②貯金しなさい、できれば投資の勉強も始めよ!

自炊して節約しながらきちんと貯金しなさい、シンプルな一言ですが、本当に大切なことです。

お金を貯めようと思い立つと節約習慣が身につきますし、自然とメリハリのあるお金の使い方を意識します。

ムダ使いを無くし、自分にとって価値のあるものにお金をかける、言うは易く行うは難しですが。

若い頃の私もわかっていたのです。でも、飲み会も旅行も化粧品も服飾品も全部自分にとって価値があるから削れないということでできなかったのです。

今なら過去の自分にこう言いますよ。

「大切だと思う人との交際費はよろしい、でもなんとなく帰りたくないから飲みに行く、面倒だから外食する、本当は行きなくないけれど付き合い悪いと思われたくないから遊びに行くはやめなさい」

「ストレス発散買いのための中途半端な値段の服、アクセサリーはやめなさい、買うなら本物のジュエリー、ブランド品、あとで売れるようにタグや箱、ショツパーなど一式はとっておけ」

「化粧品は基本的にはドラックストアコスメで十分。安いものでいいから紫外線対策、保湿は抜かりなく。目元のケアなど一点くらいは高価な美容液を使っておこう」

「毎月給料天引き貯金をしよう、無理せずにできる範囲で長く続けること」

「投資するなら早く始めるべきだけれど、よく調べて2~3冊本を読み、納得してから手を出そう」

貯金も投資もコツコツ続けていくことで後々大きな力になってあなたを支えてくれます。絶対に。

若いうちは貯金よりも経験に投資しよう、という言葉を鵜吞みにしてはいけません。

バランスが大切ですよ。本当にお金をかけたいモノやコトやヒトが人生の後半に現れるかもしれません。

無理のない一定額を淡々と積み立てて、お金を使う際いはじっくり考えてからにするということです。

私の化粧品遍歴はデパコス→通販コスメ→ドラックストアコスメと価格的には下がっていきましたが、問題なくまあまのレベルを維持できています。

今は一点豪華主義?このリンクルホワイトクリーム以外は1000円以下のドラックストアコスメです。

忠告③定期的に内省する時間をつくる

毎日本当に忙しい、目の前のことをこなすのに精いっぱい、そんな20代でした。

でも、少しだけでもいいので自分の内面を見つめる時間をもつべきだったと思っています。

理想は日記をつけることですが、かなり難しいと思います。

予定を書き込むだけではなく、一日を振り返るために手帳を開くだけでもいいかもしれません。

それから一言書き込むようにする。週末には今年中にやりたいことをリストアップしたり、ほしいものリストをつくってもいいかもしれません。

読みたい本や映画を書くのもいいですね。

本当に自分が好きなことや、大切にしたいこと、リラックスできる時間の過ごし方が見つかるかもしれません。

3年後はこうなりたいとか、40歳になることにはこんな生活をしていたいなど未来の展望が見えてくるかもしれないからです。

忠告④自己研鑽を習慣化しなさい

社会人になって勉強しない期間が長くなればなるほど学ぶことを再開するのはつらくなります。

言い訳材料もどんどん増えてくるので、自己研鑽の継続力を鍛え維持することは本当に大切。

資格の勉強や副業への取り組みなど人それぞれだと思いますが、踏ん張って継続しましょう。

20代の自分にはこう言います。

「読書する時間を捻出して読み続けなさい」

「ITスキルを磨きなさい」

働きながら読書を習慣化するのがどれほど難しのかがよくわかります。でも、だからこそ読書をしようと決意できる一冊です。

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今は読書習慣がありますが、20代から日常的に読んでいればよかったです。

スキマ時間にスマホで読むこともできますものね。というかスキマ時間しか読書できないものです。

忠告⑤思い切った美容投資は今すぐ!20代が自分磨きの適齢期

脱毛や歯列矯正などの美容への投資は早いほうがいいです。

私が脱毛は20代の終わりに行いましたが、歯列矯正はしませんでした。

「脱毛するならVIO脱毛まで検討しよう」

「歯列矯正は20代のうちに」

20代の自分にはこう伝えたいですね。

脱毛も歯列矯正もお金だけではなくて、時間がかかるのですよ。

脱毛は生理周期によって施術が行えない期間もあるし、妊娠中もできないと思います。

子どもができた後はそれどころではいですから。

VIO脱毛は痛みも伴うようなので、若いうちのほうが美のために耐えられそうな気がします。

私は40代に入ってから歯茎が下がってきてしまい移植手術を受けました。費用もかなりかかりました。

歯列矯正どころではなくなってしまったので、20代の頃にやっておけばよかったと思っています。

忠告⑥さまざな年代、タイプの人と交流し、視野を広げなさい

女性たち
内面に向き合う一人の時間も大切なのですが、同時に意識的にいろいろなタイプの人と交流することも必要です。

人付き合いは面倒だと思ってしまう性格なので、職場の同僚と、数人の友人のみとしか交流しない期間が何年も続いてしまいました。

その後、30代後半からの子育て期間に、本格的に引きこもりのような生活に突入し精神的におかしくなりそうだったんです。

重い重い腰を上げて子育てサークルのような活動に顔を出したり、同窓会に出かけたりしたことで生活が一変したことを覚えています。

広く、浅く、さまざまなタイプの人、できれば年齢の幅もあるような人付き合いができると自分の人生によい影響を与えてくれるとわかったのです。

仕事、子育て、結婚生活のなかで思い悩むことも、みんな同じように悩みながらもうまく切り抜けているなとか、意外な処世術を使っているなとか、たくさんの気づきをもらえたのです。

狭い世界に入り込んで抜け出せなくならないうちに、新しいで出会いを求めない、といいたいですね。

20代から始めるのが理想だけれど、いくつになっても変われるよ

忠告⑤の「思い切った美容投資」以外は、アラフィフの今、実行しています。

若いうちに気づいて始めていればもっと早く効果が得られたのにと思いますが、いつだって今が一番若い自分ということを胸に刻んで精進します。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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