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こんにちは、risukoです。
あらゆる方面から老いが忍び寄ってくるのを感じ始めている40代後半の主婦です。
ところで、あなたのお肌の悩みは何でしょうか？
“乾いた肌”という言葉を気にかけて読んでくださったのならやはり「乾燥」でしょうか？
40代にもなるとさまざまな肌の悩みが出てきますが、なかでも「乾燥」は
みなさんが悩まれているかと思います。
私も昔から乾燥肌に悩んでいましたが、40代半ばを過ぎるころから「お肌の乾燥」というよりも
身体全体が乾いていく感じがしてきました。
このままいくと干からびて朽ちていきそうな不安にさいなまれたのです。
肌の乾燥だけでなく、ドライマウス、ドライアイ、乾皮症など深刻な症状へつながっていくかもしれない、
単なるお肌のエイジング現象というだけではなく、本格的な老いへと
向かっているという恐怖感に襲われてしまいました。
ちょっと暗い話になってしまいましたが、いよいよ本気でうるおいケアをしていかなくてはいけない
と思い立ち、まずはお肌の乾燥を防ぐための化粧品を選び直そうと思いました。
そこで注目したのが「リピジュア®」という高保湿成分。
この「リピジュア®」に懸けてみようと思ったのです！
「リピジュア」とは何か？
実は「リピジュア®」という成分については最近知りました。きっかけは化粧品の広告か
なにかで見かけたのだと思います。気になったので調べてみると次のようなことがわかりました。
「リピジュア®」とは日油株式会社の登録商標。
この日油株式会社とは、日本の化学メーカーで幅広い事業を展開する多角化企業です。
日油株式会社のライフサイセンス部が運営するサイトに「リピジュア®」について
詳しく書かれていたので引用させてもらいました。
「リピジュア®」とは、人の細胞膜に含まれ涙にも含まれる成分「リン脂質」を
モデルに開発されたという、高性能な生体適合性物質です。約2,000個の分子が化学結合し
保水性に優れたうるおいのベールをつくります。
現在では、医薬品・化粧品・人工臓器など幅広い分野で活躍しています。
引用：リピジュア®
「リピジュア®」とは最新の保湿成分らしいということがわかりました。
しかも、保湿成分の代名詞とも言われるヒアルロン酸の約2倍もの保湿力があると言うのです。
このため世界中でスキンケアコスメや医薬品の保湿成分として使用されています。
「リピジュア」は安全な成分なのか？
「リピジュア®」はそもそも天然の成分ではなく、合成成分です。
しかし、高性能な生体適合性物質と言われ、医療用の人工皮膚、
人工臓器に使用されていることからもその安全性の高さや肌へのなじみやすさが
確認されると思います。化粧品の他にもコンタクトレンズの保存液やマウスウォッシュなどの
オーラルケア製品に使われているようです。
成分表記は「リピジュア®」ではなく「ポリクオタニウム-51」
高い保湿効果が期待できる「リピジュア®」。ぜひ化粧品として使ってみたいと思いますが、
化粧品の成分を確認する際に気をつけなくてはいけないことがあります。
成分表記は「リピジュア®」ではなくポリクオタニウム-51と表示されているようです。
「リピジュア®」配合の化粧品だと思って買ったのに、表記がないと慌ててしまわないように
気をつけないといけないですね！ちょっとややこしい表記です。
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「リピジュア」が肌にもたらす優れた効果とは？
ヒアルロン酸の約2倍もの保水性
保湿成分としてさまざまなスキケアコスメに配合されているヒアルロン酸。
このヒアルロン酸と比べてもリピジュア®の高い保湿能力は優位に立ちます。
これは人の皮膚に塗布した直後はもちろん、水洗後1時間経過した時点でも
高い保湿性が確認できたというので驚いてしまいますね。
人の肌になじみやすいために角質層に浸透する
私たちの皮膚の一番外側にある角質層。その角質層の厚みはわずか0.02㎜ほどです。
この薄い角質層によって身体のなかの水分が逃げて行かないように、
また、外部からの有害な物質が入り込まないように防いでいるのです。
この大切な角質層の機能を支えるためにも化粧品の有効成分が角質層内に
浸透しなければいけません。リピジュア®は人の細胞膜にとても近い構造なので
生体適合性を持っています。しっかりと角質層に入り込み保護膜をはるのです。
角質層のバリア機能が補強される
リピジュア®による保湿と角質層に保護膜をはることで外部からの刺激が防がれ
皮膚のターンオーバーは正常に繰り返されます。すると角質層はバリア機能（身体の水分を
逃さないように守り、外部からの有害物質の侵入を防ぐ働き）を発揮できるのです。
健康的な美肌を手に入れるためにはこのバリア機能が要だと言われています。
リピジュア®は肌のもっとも大切な機能のひとつを強力にサポートしてくれるのです。
リピジュア®配合のスキンケアコスメを探そう
リピジュア®が素晴らしい成分であることはわかりました。次はリピジュア®配合の化粧品を探しです。
化粧品を選ぶ際のポイントはリピジュア®とともに他の保湿成分や美容成分が配合され、
相乗効果を期待できるものがいいらしいです。
以下は候補にしている化粧水と実際に使い始めた化粧水です。
「ETVOS(エトヴォス）」モイスチャライジングローション
[box]皮膚科学の医学博士の監修のもとに開発されたスキンケアラインは20代から60代以上の
幅広い年齢層に支持されているようです。シリコン・パラベン・界面活性剤・鉱物油・合成香料・
着色料は不使用。天然ラベンダー花水の優しい香りに癒されます。敏感肌の方も使えますね。
保湿成分の主軸はヒアルロン酸とリピジュア®。また保湿力をサポートするグルコシルセラミドという
成分も配合されています。さらに注目の天然保湿成分「POs-Ca®※」（ホスホリルオリゴ糖Ca）と
ラベンダー花エキスが配されていることで、皮膚のバリア機能の一つである「タイトジャンクション」
（隣り合った細胞同士を隙間なくつなげることで水分の蒸発を防ぐ作用）形成を促進。肌のターン
オーバーを正常に保ち、健やかな肌へと導くのだそうです。[/box]
これを使っています！白を基調としたシンプルなパッケージ、口コミに惹かれて「エトヴォス」の
ローションを使い始めました。まずは下の「モイスチャーラインお試しセット」を購入！
洗顔せっけん・ローション・美容液・クリームのセットを2週間試しました。
■クリアソープ…洗い上がりは思っていたよりもさっぱりしています。つっぱる感じはしませんが、
すっきりします。
■モイスチャライジングローション…化粧水です。どろっとはしていませんが、とろみを感じる質感で
しっとりします。皮膚にのせるとすっと浸透してうるおいを感じます。ほのかにラベンダーの香りが
漂って心地よい使用感です。
■モイスチャライジングセラム…美容液です。化粧水後に肌になじませると皮膚に吸い込まれるように
浸透していきます。軽めのテクスチャーです。
■モイスチャライジングクリーム…保湿クリームです。これはかなり軽めのクリームだと感じました。
余計な合成成分が配合されていないせいか、滑らかに伸びる感じもしません。濃厚なクリームに
慣れていると少し物足りないかもしれませんが、翌朝までしっかり保湿はしてくれるようです。
ベタつくこともないので若い方は使いやすいかもしれませんね。
2週間で大きな変化は感じませんでしたが、気持ちよく使えるので継続中です。
軽い使用感のため多めにつけてしまいがちですが、気にせずパシャパシャ使えるほど
お値段が抑えられているわけではないので、使い続けられるかが少し心配ですでね。
ドクターイノベール 保湿化粧水
[box]敏感肌の方も使えるドクターズコスメ。ヒアルロン酸、リピジュア®を配合した高保湿ローション。
安心・安全を追求し、幅広い年齢層の愛用者がいるところに信頼感を感じ候補の一つにしました。[/box]
90歳の祖母が愛用しています。お肌は敏感な方です。ここ数年は、
このシリーズを使っていますが、お肌がぴーんとしていて、ハリがあり、
みずみずしいお肌をキープしています。引用：Amazon レビュー
小林製薬 ヒフミド エッセンスローション
[box]リピジュア®以外には3種のヒト型セラミド配合。角質層にみずみずしさが行き渡り、
使い続けるうちに皮膚の奥からハリが出てくるような効果が期待できるそう。
小じわが気になる人に支持されているようです。さまざまなメディアで取り上げられている
「ヒフミド」のローションはとても気になっています。こちらも口コミが好評！
お試しセットが用意されているというのが購買意欲をそそりますね。[/box]
サンプルから使い始めました！今まで肌トラブルも全くなく、
もっと高いものを使ったこともありますが、どれも変わらずと思っていて。
これを使った翌朝、生まれて初めてなんだかいいかもと思いました！お値段も手頃です^o^
引用：Amazon レビュー
「乾いた肌を救ってくれるのか？」答えは使い続けた後にわかる⁉
「リピジュア®」に期待をしていますが、すぐに効果が出るものではありませんね。
スキンケアは毎日継続して気づいたらなんだか調子がいい！と思えれば結果が出たという
ことかなと思います。
化粧品は自分の肌との相性があるので、ぜひお試しサイズなどを購入して試してから
本製品を求めた方がいいですね。
使い続けた後のレビューもしたいと思っています！
お付き合いくださりありがとうございました。
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