BBクリームのスティックタイプは使いやすいの？伸び、カバー力、仕上がりをチェック！

2018年11月25日2019年4月17日

URLをコピーしました！

【スポンサーリンク】

こんにちは、risukoです。
コスメ好きの40代後半主婦です。美容記事を書く仕事などをしています。

あなたはBBクリーム派？それともファンデーション派？

どちらもよい点、いまいちな点がありますよね。商品によっても特徴があります。

私はその日の気分や肌の状態、装い全体とのバランスでリキッドファンデーション、BBクリームを使い分けています。

カジュアルな普段着にナチュラルメイクという日にはBBクリームを使いますが、最近スティックタイプを試してみたのです。

このスティックタイプのBBクリームが予想以上に使いやすいのです！

今回はBBクリームの特徴、特にスティックタイプのBBクリームの使いやすさ、おすすめ品について紹介しますね。
[voice icon=”https://timelessbeauty18.com/wp-content/uploads/2018/06/63B4AA90-64C1-4109-9145-710732D66AE4-2-e1529902745859.jpeg” name=”risuko” type=”r”]スティックタイプのBBクリームは忙しい朝に大活躍！
伸びがよくて、みずみずしいタイプを選ぶといいわよ。[/voice]

【スポンサーリンク】

そもそも「BBクリーム」とは？

BBクリームとはどういう意味なの？

BBはBlemish　Balm（ブレミッシュ　バルム）=「傷を修復するための軟膏」とい意味です。

このBBクリームはもともとはドイツで生まれたアイテムなのだそう。

皮膚の手術やピーリングなどを行った際に敏感な状態になっている素肌を紫外線やさまざまな刺激がら保護するための医療用ファンデーションとして開発されたものがBBクリームなのです。

肌をやさしく保護して修復を促す成分まで配合されたBBクリームですが、さっそく美容先進国である韓国が目をつけました。紫外線防止成分や肌色コントロール効果、保湿成分などを追加したいいとこどりのベースメイクアイテムとして新生BBクリームを誕生させたのが今のBBクリームブームの始まり。

韓国で大ブームとなり日本に到来したBBクリームですが、最近では日本の化粧品メーカーも独自の成分を加えたBBクリームを発売し、世界的に高評価を得て多くの人に愛用されています。

BBクリームはリキッドファンデーションとは違うの？

BBクリームとリキッドファンデーションの役割はほとんど同じと考えてよさそうです。

どちらも基礎化粧品で肌を整えたあとに肌のトラブルを補正し、肌色や質感を作り上げ、ベースメイクを完成させるもの。

違いはBBクリームは美容成分を中心に配合してある基礎化粧品よりのベースメイクアイテムであり、リキッドファンデーションは肌を作り込むことを中心に成分が配合されたメイクアップよりのアイテムであるということです。

しかし、今はBBクリームにもメイクアップよりの要素が多く含まれています。またリキッドファンデーションにも美容成分が多く配合されていることから垣根がなくなりつつあるように思います。

BBクリームを選ぶメリット＆デメリットとは？

BBクリームの特徴を一言でいうと美容成分を多く配合し肌に負担をかけずに保護するベースメイクアイテムだと言えます。

商品によって違いはありますが、BBクリームには保湿成分が多く含まれています。このため肌なじみもなめらかで長時間しっとりした質感を保てます。

また毛穴や肌の色ムラ、くすみなどもカバーするので下地クリーム、コンシーラ、ファンデーションというステップを1本にまとめて下地が完成するという手軽さが魅力。厚塗り感もなく素肌っぽい仕上がりになります。さらにいろいろと重ね塗りしなくてもよいので忙しい朝の時短アイテムとして活躍してくれます。

BBクリームのデメリットとして挙げるとすると美容成分を優先して配合しているため、肌トラブルを隠すカバー力が通常のファンデーションよりも劣る点にあるようです。

このカバー力ですが、どの程度までを求めるかによってデメリットとなるか否かが分かれます。

■メリット…美容成分配合なので肌にやさしい、なめらかな使用感、素肌っぽく仕上がる、ベースメイクはこれ1本で済む　

■デメリット…カバー力はそれほど高くない

一般的にBBクリームは美容成分重視、カバー力は弱めと言われていまが、製品によってはシミ、クマ、くすみをしっかり隠すカバー力に優れいるものもあります。自分のなりたい肌を見据えて目的にあった商品を選ぶことが大切になってきます。

BBクリームの使い方、メイクの手順をおしえて

一般的には化粧水、日中用の乳液のあとにBBクリームを塗り、仕上げにフェイスパウダーを使います。

BBクリームに日焼け対策の成分が含まれていない場合には乳液や化粧下地で日焼け止め対策をする必要があります。

また、仕上げのフェイスパウダーを使うかどうかは好みによります。

スティックタイプのBBクリームは使いやすいの？

BBクリームはチューブタイプが一般的ですが、最近ではスティックタイプの商品もたくさん発売されています。

スティックで肌に直接塗り、指やスポンジで伸ばしていくので使いやすいという口コミが多いようです。

スティックタイプのBBクリームの使い方は？

中身を5㎜から10㎜程度出して顔の中心から外側に向かってすべるように動かしていきます。

左右同じように適量を肌にのせたら指やスポンジを使い顔全体に均一に伸ばしていきます。

スティックタイプのBBクリームの伸び、カバー力、仕上がり具合は？

スティックタイプは固形状になっているためチューブタイプのBBクリームに比べてやや固いテクスチャーです。

ただ、肌にのせるとスルスルと伸びるように工夫されている商品もあるので試してみることが重要です。

カバー力や仕上がりの違いは特にはないといわれています。

スティックタイプのBBクリームは時短メイクがかなう！

スティックタイプのBBクリームはチューブタイプに比べて、中身を出して指やスポンジにつけて肌にのせる工程が短縮される分、時短になります。

忙しい朝のメイクタイムではこのひと手間省けることで大きな違いを生みますね。

【スポンサーリンク】

口コミで人気の「マナラ　リキツドBBバー」を試してみました！

「ホットクレンジングゲル」が人気の『マナラ』から「マナラ　リキッドBBバー」という商品が発売されています。

“30秒でベースメイクが完了する“という口コミを見て、試してみることにしました。

↓「マナラ　リキッドBBクリーム」は標準色/span>と明るめの２色展開です。
私は標準にしました。使用方法についてのリーフレットがついていますよ。

公式HPから注文すると送料無料、代引き手数料無料、初回限定割引もあるのでお得です。
➡【商品の詳細】リキッドＢＢバー

↓とってもコンパクトなスティックタイプです。持ち運びにも便利そう。

↓色白さん、明るめに仕上げたい人は明るめ、それ以外の人は標準が合うと思います。

↓スティックバータイプは伸びが悪いといわれていますが、なめらかな質感です。

↓スルスルと伸びていきました。強く力を入れなくてもなめらかに、均一に伸びてくれます。

↓簡単に指でなじませことができます。確かに早い！しかし、なめらかに伸びるのでつけ過ぎてしまうことに注意です。

最初にたくさん肌にのせてしまうと厚塗りになってしまうので、少しずつのせて伸ばしていくことがポイント。

➡【商品の詳細】リキツドＢＢバー

「マナラ　リキッドBBバー」のよいところ＆イマイチちなところ

よいところ

■なめらかで伸びがいい…スルスル伸びるのですぐにベースメイクが完成します
■カバー力高い…シミや毛穴はしっかりカバーしてくれます
■しっとり感が持続する…コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドが配合されてうるおい効果が期待できます。
■くすみを払い、顔色をトーンアップ…血色を上げるブライトピーチパウダー配合。顔色は明るくなります。
■時短コスメ…SPF35、PA+++の紫外線対策、うるおいが成分配合のため化粧下地が必要ありません。なめらかに伸びて難しテクニックが要らないので時短メイクがかないます。

イマイチなところ

■カラーバリエーションが少ない…私は黄みの強いオークル肌なのでもう少し濃い色味がほしかったです。普通の肌色や色白肌の方は標準、または明るめののカラーで合うと思います。
■伸びがいいのでつけ過ぎになりやすい…なめらかにスルスル伸びるのはいい点でもありますが、つけ過ぎて厚塗りになってしまう恐れがあります。自然な仕上がりが魅力のBBクリームなのでつけ過ぎ注意です。