こんにちは、risukoです。
健康や美容のために食事に気をつかっている方が増えていますね。
私は最近、糖質制限をスタートしました。
と言ってもかなりゆるーい糖質制限です。
張り切って始めても続かなければ意味がありませんよね。
なので緩くスタートさせました。
なぜ糖質制限を始めたかというと理由は3つあります。
①持っているパンツがすべてきつくなってきた
②食後に強烈な眠気に襲われて活動できない
③糖尿病の親族がいるので心配
減量と糖尿病予防、そして体調をよくする目的で始めました。
気になっている方はぜひ一緒に始めませんか!
最近読んだ以下の本に影響を受けて、緩い糖質制限の参考にしています。
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「甘いものは麻薬」という言葉に衝撃を受ける
甘いもの中毒~私たちを蝕む「マイルドドラック」の正体|宗田哲男著(朝日新書)
この本のタイトルを見たときにドキッとしました。
自分はスイーツや甘い果物、白米は大好きだけれども中毒ではないと思っていました。
でも、中毒かもしれないと気づいてしまいました。
「甘いものは麻薬」のようなものなのですね。
まずは自分の依存度を認識することからスタートしなくてはいけないと感じました。
『甘いもの中毒』の著者である宗田哲男氏はご自身も糖尿病を患った経験のある
産婦人科医。マタニティクリニックを開院し、糖尿病妊婦や妊娠糖尿病の妊婦を
糖質制限により管理し成果を出しているようです。
興味のある方はぜひ読んでいただきたいと思います。
ここでは本書を参考に私が取り入れている糖質制限を紹介させていただきますね。
食生活の常識が覆される!?衝撃を受けた内容とは?
『甘いもの中毒』のなかで印象的だった提言をいくつか紹介させていただきますね。
「お米をたくさん食べると短命になる」
本当でしょうか?本当なら恐ろしい!お米大好き日本人にはつらいです。パンも麺もダメらしい…
「卵は一日に何個食べてもいい」
これも本当でしょうか?本当なら嬉しい!卵は一日1個までと言われて育ったのに…
「フランスやハンガリーなどでは清涼飲料水やお菓子に砂糖税・ソーダ税がかかる」
日本でも甘いもの税が導入されたらどうなるのでしょうか?甘いものを絶つことができるのか…
などなど、興味深く読み進められます!
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無理なく取り入れられる糖質制限だけを実行
主食を食べる量と回数を減らす
『甘いもの中毒』のなかでは3段階の糖質制限が示されています。
①3食とも主食を控える
②3食中2食の主食を控える、1食だけはOK
③3食中1食だけ主食を控える、2食だけはOK
またはごはんの量を1/3ずつ3回に分けて食べてもいいと言っています。
これなら無理せずに取り入れられそうだと思いませんか!
私は朝は普通に食パンを一枚食べます。
昼は主食を抜きます。
夜はやや少なめを心掛けて主食を摂るようにしています。
たんぱく質の摂取量を増やす
ごはんやパン、麺などの主食を控えた分は、たんぱく質を多めに摂るようになりました。
今まで主食に頼ってきちんとたんぱく質を摂っていなかったことがわかります。
卵や豆腐、チーズなどを多めに買って常備。主食を抜いて物足りないときに追加します。
食費は少し多めに必要になりますね。
鉄分不足を補うサプリメントを摂取
従来の主食に頼る食生活では鉄分とビタミンB群が不足しがちだと指摘されています。
女性は月経があるので特に鉄分が不足して貧血傾向にあると言われています。
私もやや貧血気味です。
さらに鉄分不足は貧血だけではなく「うつ病」を引き起こす要因だと
言われているそうです。なんとなくだるい、やる気がない、悲観的になりやすいという症状は
鉄分不足が原因という場合もあるようなのです。
そこで鉄分のサプリメントを飲むことにしました。
身体に吸収されやすいヘム鉄とビタミンB群、カルシウムなども配合された商品です。
『Fujifilmサプリ』の「ヘム鉄&ミネラル」30日分 1,717円 (定期便は1,545円※送料無料)
飲み始めて1ヵ月弱です。効果はまだ実感していませんが、飲みやすいので続けています。
カスタマーセンターに問い合わせたところ就寝前に飲むのも一つの方法だとおしえていただきました。
サプリはお腹がもたれて不快感を感じることもありますが、就寝前に飲むことによってもたれを
感じることなく身体にじわじわと吸収されていくような気がします。
FUJIFILMサプリ
甘いおやつは低糖質を選ぶ
おやつを完全に抜くことは大きなストレスになるので、ときどきは食べてもいいことに
しています。でもこの場合もできるだけ低糖質タイプを選ぶようにしています。
おやつを食べない日は甘いフレーバーのコーヒーにミルクをたっぷり入れて飲むと満足できますよ。
緩い糖質制限開始1か月後の結果は…
主食の量と回数を減らしたことでお腹周りのポッコリ感は少なくなりました。
なんとか今までのパンツを履くことができそうです。
また、お昼に主食を抜いたことで食後の眠気がだいぶなくなり、活動しやすくなりました。
この効果は絶大です。仕事もはかどりますよ。
体重は1キロくらいしか減っていないので減量が目的という方にはマイルド過ぎる方法かもしれません。
でもカロリー制限をしていないことやたんぱく質を多めに摂ることで肌ツヤは保てますし、
やつれた感じもまったくありません。40代以上の方には向いている方法かもしれませんね。
糖尿病予防にどのくら効果が期待できるのかはわかりませんが、健康であるうちに
糖質制限を始めて、できるだけ運動をするように心がければ予防に役立たないはずがないと信じています。
自分に合った方法を取り入れて続けることが大切ですね!
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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