『コスメデコルテ』の「モイスチュア リポソーム」を買い続けられない人が選んだ化粧品

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こんにちは、risukoです。

コスメ好きの40代後半主婦です。美容記事を書く仕事などをしています。

今回は私と母が長年愛用していた『コスメデコルテ』の名品、「モイスチュア リポソーム」について書きたいと思います。

そう、長年愛用してきといいましたが、過去形なのです。

ご存知の通り『コスメデコルテ』はコーセー化粧品の高級ライン。素晴らしい美容液ですが、お値段は決して安くありません。

もちろんバリバリ働いている大人の女性なら躊躇なく出せるレベルではありますが、私は出産後専業主婦に、母は年金暮らしになり節約しなくてはならない身になったのです。

でも、その素晴らしさは十分過ぎるほど実感しているのでおすすめさせてください。

そして、私と母がお値段をもう少し抑えて愛用している化粧品についても紹介しますね。
[voice icon=”https://timelessbeauty18.com/wp-content/uploads/2018/06/63B4AA90-64C1-4109-9145-710732D66AE4-2-e1529902745859.jpeg” name=”risuko” type=”r”]独身時代、よく母と待ち合わせて「新宿伊勢丹」に買い物に行ったわ。
デパコスの魅力はあの空間でお買い物できることよね。[/voice]



目次

何はなくとも「モイスチュア リポソーム」は手放せない!

「モイスチュア リポソーム」との出会い

自営業で働きづめだった母の唯一の楽しみはデパートで化粧品を買うことでした。

女性誌を定期購読し、気になる美容記事はスクラップ。

新製品はいち早く試してみるというコスメマニアです。

外資系ブランドのコスメがお気に入りで、シスレー、ドゥラメール、シャネル、ディオール、ゲラン、ヘレナルビンスタインあたりを好んで使っていました。

国産ブランドには興味がなかった母ですが、基礎化粧品では唯一「モイスチュア リポソーム」、メイクアップアイテムでは「クレドポー」を愛用していたのです。

そして社会人になりたての私にも「モイスチュア リポソーム」を熱心にすすめてきました。

洗顔後、いちばん最初につけるのがこの「モイスチュア リポソーム」です。

肌にぐんぐん浸透していくかのような使用感に感動した覚えがあります。

「これだけは手放せない」という母の口癖がいつの間に私にもうつってしまったようです。

「モイスチュア リポソーム」ってどんな美容液なの?

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1992年に発売開始されたコーセーの「コスメデコルテ モイスチュア リポソーム」。

これほどまでに売れ続けているロングセラー化粧品はそう多くはないはずです。

そのひみつは、リポソーム

うるおい浸透の革命的技術といわれている多重層リポソーム技術を採用しているのです。

では、この多重層リポソームとはどんなものなのでしょうか?

リポソームはたまねぎのような構造をした美容成分を運ぶのに優れた多重層カプセルだといいます。

二つの分子が並んで膜になり、幾重にも層のようになってぐるぐると円を描いた特殊な形状で、その層と層の間に美容成分を含むことができるのです。

その層が、肌にある分解酵素などによって少しずつ溶けて、奥深くに長時間にわたって美容成分を送り続けることができといいます。

さらに、人の肌の表皮の細胞膜と同じ、水分と油分の両方になじみが良いリン脂質の膜がラメラ構造をしているため、生体への親和性が高いことで浸透が早くなります。

また、直径が0.1ミクロン(1ミリの10000分の1くらい)という極小カプセルであることも浸透しやすくしています。

参考:コスメデコルテHP

肌エイジングケアの基本は保湿といいますが、この「モイスチュア リポソーム」を使い続けることで乾燥知らずの肌になったと感じました。

私や母のようにこれだけは手放せないという女性は多いですよ。

「モイスチュア リポソーム」愛用者の経済危機!?


結婚や出産によってライフスタイルは一変するものです。

私も30代後半で出産し会社を辞めて専業主婦になってからは、以前のように好き放題にお金を使えなくなりました。

化粧品にかけるお金も節約しなくてはならなくなったのです。

母も70代に入り年金暮らしになりました。

もうきれいにする必要もないからと言って化粧品にお金を使わなくなったのです。

もちろん化粧品は価格と成分の質や効果が比例するものではあります。

でも低価格でも質のいい化粧品はたくさんあります。

食事や睡眠、精神状態などに気をつかって手間を惜しまないケアをすることで高価格化粧品に近づく効果を生む可能性もあると思うのです。

一度上げてしまった生活レベルを下げるのは難しいといいますが、人には環境適応能力が備わっています。

特に女性は柔軟性があるものです。

新しいいいものに出会えるチャンスととらえて通販コスメを中心に自分と母のために高品質の化粧品を探すことにしたのです。

40代私が選んだ化粧品と70代母の選んだ化粧品


通販コスメは一般的に出店コストがかからないため価格設定が低めです。

外出することが難しい子育て中の主婦の方や年配の方には便利なシステムですよね。

私がデパコスを辞めて定番にしたのは『アテニア』の「ドレスリフト」です。
⇒【商品の詳細】「アテニア」ドレスリフト
「一流ブランドの品質を1/3の価格で提供する」という宣言通り、低価格で高品質なアイテムが揃っています。
箱から出したパッケージ
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母にすすめて今使ってもらっているのが『ファンケル』の「ビューティブーケ」です。
⇒【商品の詳細】Beauty BOUQUET

「ビューティブーケ」は60代のための化粧品ですが、40代も対象範囲内です。

「とてもしっとり」タイプの化粧水はこっくりしたテクスチャーでかなりうるおいます。

化粧品を楽しむ気力をもってほしいと思い、母に贈りました。

ビューティブーケ
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もう一度使いたい!「モイスチュア リポソーム」

「モイスチュア リポソーム」をやめてから極端に乾燥するようになったとか、老化が加速したということはありません。

でも、あの浸透力、うるおい感の魅力は忘れられません。

乾燥のひどい季節だけ、日中だけなど工夫して使い分けることで美容代を節約することもできますよね。

まだ使ったことのない方は一度試してみてください。

できれば店舗に足を運ぶことをおすすめします。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

risuko



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