こんにちは、risukoです。
そろそろ秋冬の衣類を準備する季節になりました。
足もとがサンダルからブーツに変わると途端に季節の変化を感じます。
さて、去年のブーツはどのように保管していますか?シーズンが終わるころにきちんとお手入れをして型崩れしないように収納してあるという優秀な方はいますか?
実は私、そのまま放置してあります。
去年履きっぱなしだったブーツ、今年はシーズン前にきちんとお手入れして、汚れやニオイを取り除いてから新しいシーズンを迎えたいものです。
そう、ブーツといえばニオイ問題があります。女性も年齢とともに加齢臭が始まり体臭はきつくなります。足のニオイも強くなる傾向があるのです。
お洒落にキメているつもりのブーツから臭いニオイが漂ってきたら周囲を不快な気分にさせてしまいますよね。
そして何よりも自分が自信をなくして落ち込んでしまいます。
今年こそは、去年のブーツをそのまま履かずにきれいにクリーニングしてから履こうと思っているのです!
ニオイって自分では気づきにくいのに、他人は敏感だから要注意!
お座敷に案内されて焦ったっていう体験あるでしょ?
ブーツシーズン到来!その前にクリーニングしておこう!
シーズン中に何日も履き続けたブーツは、都度お手入れをしているつもりでも汚れやニオイが染みついてしまっています。
古いブーツを一新して、新しいものを購入できたらいいのですが、普通の人はそういうわけにはいきません。
お気に入りのブーツは長く、大切に履き続けたいですしね。
では、本格的にブーツの季節がやってくる前にきちんとクリーニングをしておきましょう!
今年は手持ちブーツ3足をすべてクリーニングしてから秋のお洒落に備えようと考えています。
ブーツって洗えるの?
ブーツってそもそも洗えるのでしょうか?
靴修理の専門店やクリーニング店ではブーツのクリーニングを受け付けているというポスターを見かけることがあります。
専門店に持っていけば安心して任せられますが、料金は3,000円から8,000円、オプションをつけたりすると10,000円くらいかかってしまいます。
お気に入りのブーツ一足くらいなら頑張りますが、普段履いている”近所履き”2~3足をクリーニングに出すとなると、新しいブーツが買えてしまうくらいの料金になります。
そこで、大切な一足は専門店のクリーニングにお願いするとして、普段履きの2足は自分で洗ってみようと思い立ちました。
大切なブーツはお金がかかっても専門店のクリーニングに出しましょうね!
ブーツの洗い方
①革製のブーツを洗う専用の洗剤を用意しましょう。
②専用洗剤の指示通りに水やぬるま湯にブーツをつけて柔らかいスポンジなどでゆっくりと汚れを落としていきます。
③使用済みのハブラシなども使い細かい汚れも落とします。
④洗浄後はしっかりすすいで水を切ります。
⑤新聞紙をブーツに詰めて直射日光の当たらない、風通しのよい日陰に干しておきます。新聞紙は何度か取り替えた方がよさそうです。
⑥保護クリームで磨く。防水スプレーで仕上げる。
ムートンのブーツやスウエードブーツの場合にはムートン、スエードも洗えると表示されている洗剤を使いましょう。
洗い方は革製ブーツを同じです。ムートンは内側の繊維に汚れ、ニオイが残りやすいので念入りに!
内側が乾きにくいのである程度自然乾燥させたらドライヤーを当てて乾かしてもいいかもしれません。
洗浄、乾燥が終わったら保護クリームなどで磨きます。防水・防臭スプレーで仕上げれば終了です!
ブーツの洗い方、道具は揃えましたが、まだ実行はしていません。
ブーツを洗ったら追記しますね!
ブーツのクリーニング
お気に入りのブーツは靴専門店のクリーニングに出すことにしました。
宅配の靴クリーニング「くつリネット」のホームページには靴クリーニングの工程が詳しく出ています。
引き取りもお届も宅配というのは便利です!
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ブーツの臭い対策
ブーツがきれいになったらいよいよ今シーズンの始まりです!
ブーツの臭いや汚れは履いたその日のうちに対策してくことで快適に過ごせます。
悩ましいブーツの臭いを撃退するために臭いの原因からみていきましょう!
ブーツが臭い原因
足のニオイ
ブーツが臭い原因は足のニオイによるものです。
私たちの足には常在菌が住み着いています。この雑菌は足の角質が剥がれ落ちた垢や汗をエサにして生きています。
雑菌が垢や汗を分解する際にニオイのもとになる物質を発生させてしまうのです。
足の裏は角質が厚く剥がれ落ちて垢が溜まりやすいパーツです。また、汗腺が集中しているため汗をかきやすくなっています。
一日コップ一杯もの汗をかくと言われているのですよ!
さらにブーツは足を覆っているつくりのため、通気性が悪く汗がムレやすくなっています。
足はニオイを発生しやすい→ブーツの構造上、ニオイをこもりやすくしてしまうというのがブーツが臭くなる、というのが原因です。
ブーツの汚れと足のニオイ移り
足のニオイはブーツにこもりやすいため、発生した嫌なニオイがブーツの内側に移り、染みついてしまいます。
また、革製ブーツの場合は革自体のニオイが汚れや水分に触れることで強いニオイになってしまうこともあります。
ブーツの臭いを消す8つの方法
ブーツに臭いが染みつかないように普段からニオイ対策をしておきましょう!
①同じブーツを毎日履かない…一日履いたら少なくとも一日は休ませておきましょう。
②ブーツを脱いだら陰干しする…日光の紫外線には除菌・消臭効果があると言われていますが、革を傷めてしまうリスクがあります。
直射日光の当たらない風通しのよい場所を選んで干しておきます。
③新聞紙をつめる…新聞紙は湿気を吸収してくれます。特に小雨にあたった日などに有効な方法ですね。
④重曹をつめる…新聞紙がないというご家庭も多いと思います。重曹を不要になったストッキングなどに入れてブーツにつめておくと湿気やニオイを吸収してくれます。
⑤消臭インソールを使う…足の汗・ニオイがブーツに浸透するのを防ぎます。
⑥消臭靴下を履く…消臭インソールと併用するとさらに安心です。
⑦消臭靴スプレー・足スプレーを使う…ニオイを根本的に取り除くわけではありませんが、あると便利、安心できます。
⑧足を清潔にしておく…爪のケア、角質ケアもしっかり行い、足を清潔に保つことが一番のニオイ対策です。
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ブーツの臭いを消して秋冬のお洒落を楽しみましょう
お洒落は足もとからと言います。
いい匂いも下から上へと立ち込めるようなイメージで香らせることが大切です。足もとのニオイケアから徹底しましょう!